
結婚をするとお互い知らなかった一面に気付く事ありますよね?
女性だと、旦那さんの生活習慣や態度にイライラする事も多いと思います。
「家事を手伝わない」「仕事の愚痴ばかり」と。
私にも奥さんと娘がいますが、このサイトを運営していると知り合いからも話を聞いて欲しいと相談を受ける事があります。

つい最近も、前の職場で一緒だった後輩のA子から相談を受けました。彼女は今の旦那さんと結婚してから3年以上経ちます。詳しく話を聞いてみると旦那さんは、転職活動をされてる最中との事でした。もしくは「再び転職活動中」という方が正しいのかも知れません。

その後も彼女の話を聞いていると、どうやら旦那さんは「人生のターニングポイント」だと思って何度も仕事を転々と変える転職癖の男だったのです。
子どもが生まれて日々バタバタしているのに転職癖は変わらず、ついには私のところへ相談に来たのでした。

私の話を聞いた後、彼女は何か吹っ切れた様子でした。
そして、改めて一か月経った頃に連絡をしてみると、

と旦那さんと別れを告げたそうです。
彼女にとっても旦那さんにとっても人生を見つめ直す良い機会だったのかも知れません。
さて、もしもあなたの旦那さんが、転職癖の男だったらどうでしょう?
愛だけで頑張れますか?それとも彼女の様に誰にも相談出来ずに塞ぎ込んでしまわないですか?
そんな、誰にも相談できない切実な悩みにリアルな声を交えて解決策をお答え致します。
・このサイトの運営者
木佐貫
自身の転職経験を元にブログを執筆する男。妻ゆかりには頭が上がらない。

・木佐貫に相談してきた前の職場の同僚
A子
おしとやかな性格で、木佐貫と仕事をしていた時は営業事務を担当していた。

・木佐貫のブログの愛読者
B美子
結婚して2人の子どもを育てるママ。なぜか木佐貫への当たりが強い。

・男がそもそも転職を決める理由で最も多いのは、「ほかにやりたい仕事がある」
この男性が特に旦那さんの場合は振り回される危険が高い
・転職癖夫は3種類に分けられる
過大評価男 危険度★★★★★ 客観的に見られる様自己分析をしてもらいましょう
逃げ腰男 危険度★★★★ 仕事に目標を持ってもらいましょう
契約社員男 危険度★★★ 正社員になってもらいましょう
・1人で抱え込まない事 実家に相談したり女性相談室の活用を視野に入れましょう
・転職癖は治らない 愛があるなら覚悟を決めましょう
Contents
男がそもそも転職を決める理由 ベスト3




まず、男女ともに「ほかにやりたい仕事がある」が1番多い。

引用元:doda

男女別でみると、どうでしょう。

引用元:doda


引用元:doda



今回の話で特に重要な男性転職理由の上位3位までをピックアップして解説いたします。
転職を決める理由 第1位
「ほかにやりたい仕事がある」
これ、男性に多い傾向ですが「ほかの会社なら俺は能力発揮できる」という思い込みが強いタイプなんです。このタイプは転職を繰り返す可能性があり要注意です。
何故なら、転職理由が他人だからです。
例えば、「これだけ頑張っているのになぜ評価がこんなに低いのか」と考えてしまうのです。
ただ、仕事がそれなりに出来て、現状に満足していない器用貧乏ならまだ何とかなります。上昇志向があるので、きっと上手くいくはずです。
なので、この男性が特に旦那さんの場合は気をつけてください。振り回される危険が高いです。
転職を決める理由 第2位
「会社の将来性が不安」
ここが理由だと、一概には言えないので難しいですね。
将来性のない旦那と夫婦でいる意味あるのでしょうか?
引用元:知恵袋
添い遂げる覚悟がなければ、若いうちに別れる方が賢明です。
ビジネスで成功された方で、若いうちはお金もなくて苦労して、という方を支えた槽糠の妻という方もいらっしゃいますが、そういう方は妻を思いやるし、ビジネスに邁進している姿をみて妻自身から頑張れ、と応援して支えた結果が多いです。
少なくとも、自分の働きのなさを妻に補えとは、情け無い。
よほどの愛情がない限り、支えきれませんし、現実的なことをいえば、その日いっぱいの暮らしでは、精神的に追い詰められていくだけです。でも、多くの女性は、私が支えないとこの人がダメになっちゃう、と思って別れられないらしいです。いわゆる、だめんず好き。自分を大切にしてくれる人が、一番だと思います。女にとって若さという時間はかけがえのないもの。馬鹿な男にムダにしないでね。
でも、私は、あなたの旦那様の人となりも知らないし、実はお金の問題以外にいいところもあるかもしれない。
別れる、別れないは、あなた自身が決めること。あなたの人生だから。後悔のないようにいっぱい考えてね。
引用元:知恵袋
この場合は、あなたへの愛があるかこれが全てです。一緒に話し合いをしましょう。
不満だけぶつけるようなら別れたほうが賢明です。こういう男性は治りませんよ。
転職を決める理由 第3位
「給与に不満がある」
給料が理由で転職された場合、精神論を語っても聞いてくれません。
ここで旦那さんが直ぐに「転職したい」と嘆く場合は、あなたから旦那さんに今の会社で昇進・昇給の見込みがないのかを聞いてみましょう。
夫婦での収入が低い場合は、あなたも働くか旦那さんには副業という選択を考えてみるとよいでしょう。

「それは分かってる」とB美子さんから言われそうなので、続いて上のランキングを踏まえて男性をタイプ別で分析・解決策をそれぞれまとめてみました。
タイプ別に見る転職癖夫の生態

転職を繰り返す男性は、どうやら以下の特徴に分かれるようです。
自己過大評価男 危険度★★★★★

特に危険なタイプです。

特徴
「ほかの会社なら俺は能力発揮できる」という思いを秘め、「これだけ頑張っているのになぜ評価がこんなに低いのか」という考えも持つ傾向があります。
この不満が溢れると、プライドが耐えられなくなり退職していきます。
解決策
「自分自身はこう感じた・考えた」という事を「自分はなぜこう感じた・考えた」という風に自問自答してもらう事。その中で旦那さんの考え方の特徴を自己分析してもらう事が大切になります。
そのほか「自分は他人からどう見えているのか」という目線をあなたから伝えてあげる事もお勧めします。
逃げ腰男 危険度★★★★

THE転職男です。

特徴
仕事は替えが効くものと錯覚していて、アルバイト感覚に陥っています。好条件の会社でも不満ばかりでなかなか続かないのも特徴です。
解決策
あなたへの理解を示してもらいながら、仕事に対してのモチベーションと短期的な目標を持つようにしてもらいましょう。
また、旦那さんには今の職種以外での仕事についても検討してもらうと良いでしょう。
そのほか、家庭を持つことで一大決心をするかも将来を考える重要なポイントです。
契約社員男 危険度★★★★

今のままではとても危険です。
特徴
逃げ腰男でもあるこのタイプは、更に貯金がし辛く経済的にも余裕がない場合が多いです。また、心の余裕も無く会社のストレスを家庭内へ持ち込んでしまう可能性があります。
解決策
まずは正社員になってもらいましょう。もしくは資格を取れるようにサポートをしましょう。
また、旦那さんの収入だけをあてにするのでは生活が厳しくなります。あなたが家庭の生計を立てられるぐらいの仕事をしていく事が大切です。





相談するなら1人で抱え込まない事

A子(木佐貫の元職場の同僚)もそうだったように、相談するのが大事です。
「相談し辛い」という状況、そんな時だからこそ誰かに相談しましょう。
まずは実家や親戚、友人に相談
子どもからみたら「父親として」はいいのか。
あなたの良き理解者からみたらどうなのか聞いてみましょう。
旦那さんと直接話し合う
離婚前提で今後について話し合いをしてみるとよいでしょう。
旦那さんには、家族でいる以上何か一つ役割を担ってもらわないと、父親として示しがつかない状況だと思ってもらう事も伝えましょう。
また、退職理由より、今後の展望について話をしてみるとお互い話し合いやすくなりますよ。


最後の砦は、女性相談室や離婚相談所などに相談
1人で悩まないで 女性相談室や信用できる無料の離婚相談所も活用してみましょう


結婚10年目。8歳、7歳のこどもがおり、私は妊娠中です。夫は約2年おきに転職を繰り返し、その度に仕事にはつきます。2年前に今の会社に入ったとき、これが最後の転職だと約束をしました。書面はなく口約束です。次に転職をするなら離婚すると伝えました。夫も同意しましたが、今回突然の転職。将来の見通しも立たず、離婚を決意しひとまず一月前から別居しています。夫が実家へ帰っています。
今の家は夫婦の共同名義ですが、子どもの学校のこともあり、私たちが残っています。ローンも残っていますが、私が払う覚悟はしています。離婚の話を切り出したとたん、夫は、どうしても別れるのは嫌だ、これからは自分が変わると言い応じてくれません。夫は、性格の不一致では調停でも離婚はできないと主張し、家に帰ってくると言います。どうにか離婚する方法はないでしょうか?
引用:24時間・無料で電話できる対応の窓口一覧&離婚のお悩みQ&A
転職癖は治らない


奥さんがいくら言っても他人は変えられないのです。


失業保険という負のスパイラル
仕事を退職すると、通常失業保険というものが支給されます。
引用 : 得する失業保険。仕事を辞めてもすぐに申請しない方がよい理由
仕事を直ぐに探す場合は大丈夫です。ただこの制度を利用して、
退職 → 失業保険が終わるまでは就活しない という負の悪循環を生む可能性があります。


◆働いていない期間があれば就職に不利になる
失業保険を受けている間は当然無職です。無職期間が長くなればなるほど就職活動には不利になります。ブランクが長い人を採用側はどう見るのか? 考えてみたらわかります。
◆生活リズムが崩れてしまう
無職期間が長くなるとどうしても生活リズムが崩れてきます。失業保険の手続きをしたら多くの人が当分はゆっくりしようと考えます。人間は本来怠け者。そのことを忘れてはいけません。
やる気」という活力が湧かないと就職活動すらまともにできるわけがありません。
焦り」という活力が湧かないと就職活動すらまともにできるわけがありません。
◆すぐに働いた方が給与も多く、仕事経験を積むことができる
前述したように失業保険は前職給与の5割~8割しか受け取ることができません。
であれば、すぐに就職して働いた方がより多くの収入を得ることができます。退職する際に自己都合退職(3ヶ月の給付制限あり、すぐに受け取れない)だと更にデメリットだらけなんです。
引用 : 得する失業保険。仕事を辞めてもすぐに申請しない方がよい理由


転職癖夫と過ごすデメリットな生活
転職を繰り返す事で家庭への負担が凄く増えてしまいます。
旦那さんはどれだけ気付いているでしょうか。
家庭への影響として
・収入が減る
・家族に大きい不安を与える
・夫婦仲の悪化
・妻の負担が増加
・借金の可能性も
これだけのリスクがあります。
解決するには、奥さんの協力が不可欠なのです。
なので、これからお話する内容も見ていただければと思います。
それでも愛があるなら(覚悟を決めましょう)

旦那さんから、あなたへの愛はありますか?
お互い、支えることができるなら大丈夫です。
その場合は、旦那さんと一緒に考え、あなたも覚悟を決めましょう。
共働き必見 パート・アルバイトの選び方とお勧めの仕事について
仕事の選び方


引用:タウンワークマガジン
お勧めの仕事について

参考:【主婦必見】仕事と家事や育児を両立したい!無理なく稼げるオススメの働き方 | こぶたの鉛筆 – ライターのための情報メディア
いざという時に役立つ オススメの資格3選

主婦が持っておくべき資格3選
仕事を始めるなら、資格があると有利になることも多いです。特にブランクがあったり、まったく未経験の仕事に応募したりする際は、資格が仕事を得るための突破口となるかもしれません。主婦がもっておくべき資格を3つ紹介します。
1:マイクロソフトオフィススペシャリスト
マイクロソフトオフィススペシャリストとは、Word、Excel、PowerPointなどのオフィス製品の利用スキルを証明する資格のことです。パソコンを使用する事務系の仕事に就きたい場合には、ぜひ取得しておきたい資格です。とくに、事務職未経験なら、この資格を取得することで、スキルをアピールすることができるでしょう。なお、ライターとして活動する際も、Wordなどのオフィス製品を使いこなすことができれば、作業がスムーズになります。すでに独学でオフィス製品を使いこなしているなら、簡単に取得することができる資格です。
2:医療事務・調剤薬局事
医療事務や調剤薬局事務の資格を取得すれば、クリニックや薬局で働く際に有利になります。資格がある場合とそうでない場合で、給料に差が出ることも多いです。調剤薬局事務の資格は、学習すべき内容が「薬剤」に限定されています。一方、医療事務は、「薬剤」のほか、「処理」「手術」「入院」といった幅広い内容を学習しなければなりません。そのため、まずは調剤薬局事務の資格を取得し、そのあとで医療事務にも挑戦するという流れを踏むとスムーズです。
3:簿記
簿記は、会計や経理業務の基礎知識です。そのため、簿記の資格を取得すれば、事務職の中でも、会計や経理業務といった専門性の高い業務のサポートが可能になります。こういったサポート業務は資格がなくても採用される可能性がありますが、1つの求人に簿記の資格がある人とない人から応募があった場合は、有資格者が優先的に採用される傾向があります。
また、資格があることで、より高時給の求人に採用されることもあります。まずは、比較的簡単に取得できる、簿記3級の取得を目指すとよいでしょう。
引用:【主婦必見】仕事と家事や育児を両立したい!無理なく稼げるオススメの働き方 | こぶたの鉛筆 – ライターのための情報メディア
まとめ
本人も現状を変えたいのでしょう。しかし、愛だけでは解決出来ない事も多いのです。
あなたの人生はあなただけの物。いつの間にか振り回される人生になっていないですか?
選択は早めをお勧めします。
・夫への理解は示しつつ、愛がないなら別れたほうがあなたのためになります
・一人で不安な場合、実家に相談したり離婚相談所の活用なども視野に入れましょう
・愛がある場合、共働きや働き方の見直しをするという選択を選びましょう





皆さんも転職癖のある旦那さんで悩まれていたら、この記事を参考にして見てくださいね。
次の記事でまたお会いしましょう。


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