今回は転職癖のある男の人の実態についてお伝えしていきます。
転職癖のある人は、理由もわからずに転職を繰り返してしまいます。私がそうだったんですが、明確な理由も無しに転職を8回してしまいました。
そのたびに妻には迷惑をかけてきました。本当に心配したと思います。
そこで、私以外にも同じ人がいると思い、調査してみてみました。
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転職癖の実態

- 仕事が自分に合わない。
- 仕事先でトラブルを起こして、辞めなければいけない状態に追い込まれた。
- 規則違反がバレて辞職。
- 人間関係が上手くいかなくなった。
- 居づらくなった。
- 鬱になって辞めてしまった。
このような理由で夫は仕事をやめ、転職を繰り返します。
最初に勤めてた仕事は10年近く続いたけれど、そこで我慢の限界に達し、景気の影響を受けリストラされ、転職の経験した後、転げ落ちるように、不定期な転職を繰り返し始めることもあります。
事情はよく知らないけれど、突然辞めてきたと告げられた、ということもあります。
転職癖、信頼関係を失っていくケース

最初は仕事に口出ししない方が良いと思っていても、このような家庭が傾く事態に陥ると、妻も黙ってはいられません。
夫の退職、転職についていろいろと尋ね、どういうつもりなのか、今度はちゃんと勤めてくれということを言います。
しかし、
今回の就職もまた、様子がだんだん暗くなり、まだ勤め始めたばかりなのに転職サイトを見たり、求人募集を見ていたり、心療内科に通い始めたり、仕事を辞める時には必ず相談してと言ったにも関わらず、気づいたら勝手に仕事を辞めていた。
ここで信頼関係に絆が断ち切れます。
危機意識も共有できてないようで、転職先が決まってないままの退職や、転職活動がのらりくらりだったり、という状況にあります。
転職癖夫への、不信感、情けない思い、もうこんな夫嫌だ。と信頼関係は崩れていきます。
心配する気持ち、家計の今後どうするのか、という大きな妻の不安」、転職を繰り返していいにか。夫のキャリアの今後のついて、夫婦で問題の共通認識、目標、いたわりあう、話し合う、これらの大事なことができないのです。
夫自信が希望を失い、仕方ないよ、もういいよ、ともともと奮起するタイプでなく、辞めやすい性格であったこともあり。
妻の負け癖、転職癖に歯止めをかけることはなかなか難しい状況であります。
妻は、夫のお尻をたたき続けるだけではダメなのです。
まじめな夫の望まぬ転職のケース

夫は真面目な性格だけれども、仕事が上手くいってないということもあります。転職癖のある夫とは違い、このままじゃいけない。という認識はしっかりと夫にあるのです。
真面目な夫の転職のきっかけは
- 勤め先の営業不振、倒産
- 営業がきつくノルマが達成できない中、追い詰められて転職
- 上司のパワハラ
こんな感じですかね。
決していい加減に、退職、就職を繰り返すわけではありません。
妻は、生活の心配、将来の心配、ストレスがたまり、夫にあたってしまうことも時々あります。愛情があるのかよくわからないけれど、愛着はあると思います。
しかし、離婚したところで生活費を十分に稼げない妻、この先どう動けばいいのかわかりません。そんな中、妻の両親が夫に説教したことをきっかけに、プライドに傷ついた夫から離婚を告げられ、夫婦仲が一気に破綻に向かうこともあります。
真面目な夫は、周囲から言われなくても、本当は転職などしたくない、家族を安心して養える勤めがしたい。
妻が養う転職癖の夫

このようなケースにおいて、妻のほうが年収が高いこともあります。
妻は、夫を歯がゆい思い、足を引っ張られているという気持ちを強く持っています。
深い愛情で結ばれているわけでなく、結婚して五年以上経った頃から、もう離婚したい、もう十分我慢した。と気持ちはどんどん冷めていきます。
転職を繰り返す夫、しょっちゅう失業状態になる夫。
なぜ生活が成り立つのか
それは、妻や妻の実家のサポートがあるから。
妻はそもそも正社員として稼いでいるケースと、見かねてパートから正社員になった妻がいますが、こういう転職癖のある夫でも、周りのサポートでどうにかやっているのです。これは、借金癖のある夫のケースと同じですよね。
転職癖は治らない

これから結婚する皆さんに私から言いたいことあります。
彼氏、彼女で転職癖あることが分かっている人は、そもそも結婚しない方が良いということです。
転職癖のある人、つまり職を転々とする人は、何歳になっての治らないことがわかります。
例えば、今の仕事を二年、三年、五年、十年と職を変えずにしていますか。いまの仕事でちゃんと辛いことも、苦しいことも一人でため込めずやっていますか。今を考えるんじゃなく、後先のことを考えてみてください。一度就職した会社は定年まで働くのが一般的で、企業側もそのつもりで雇用している場合がほとんどだったはずです。
転職癖が治らない夫が見る転職癖のデメリット

まず一つ目。収入がどんどん減る
よほどスキルアップした人以外、転職すれば多くの場合収入が下がります。
職を転々とすればいつも新入社員なんです。賞与も退職金も無い会社に転職しました。職を転々すればするほど、こちらが会社を選ぶ立場じゃなくなるんです。どこかに救ってもらえればラッキーと言った程度に思はないといけなくなります。
二つ目、家族の生活への影響
職を転々されると家族の生活にも影響が出ます。
これも、収入がどんどん減っていくから、というのもありますが、無職の期間が出来てしまう可能性もあります。家族が居ればお金の問題は大きいです。しかしそれだけじゃなく、あまり転職が多いと将来設計ができなくなります。
三つ目、夫婦仲の悪化
転職癖が治らないと生活が安定しません。またある日突然辞めてくることがあれば妻の気持ちはどんどん冷めていきます。
四つ目、借金の可能性
夫に限らず周囲で離婚した話を聞くと、仕事が続かない人は最終的に自分で商売を始めると言い出すケースが多いようです。
でも考えてみてください
人に雇われた身で仕事が続かず上手くいかなかった人何パーセント商売の才能ありますか。そんなに商売は簡単ですか。いえいえ、商売も才能が必要だし、会社員よりもっと大変なことも多く頭も使います。
その目標に向かって、今の仕事を頑張ってお金を貯めるとか、商売のノウハウを今の仕事で身に着けるとか、人脈を作るとか、商売に必要な資格を取るとかしてきましたか。
まとめ
一つ言えることは、職を転々している人は仕事から逃げているだけです。
家族の気持ちなんて考えていません。自分のことでいっぱいなんだから。
耐えるか、耐えないかはあなた自身の気持ちで考えることです。


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