【前代未聞‼︎】新卒が入社3時間で退職?その理由は?再就職は出来るの?

あなたは会社に入社して最短どのくらいでやめたことがありますか?半年でしょうか?さらに短い3ヶ月でしょうか?

アルバイトを入れるともっと短い期間の人もいるかもしれませんね。ですが今回は正社員のケースです。

転職回数が多い私最短でも3ヶ月です。

それがなんと3時間です。新卒で入った会社を初日、午前中のみで退職してしまったとのことです。退職したのは、2019年都内の私立女子大を卒業し、4月に新卒入社した会社を出社1日目に退職した高岩真里さん(仮名・22歳)だそうです。

さすがにビビりました。

ちなみに東京から大阪まで新幹線で行くと3時間くらいです。出張のサラリーマンが大阪駅まで駅弁食って爆睡している間に会社を辞めちゃったという、猛者ですね。

とてつもない行動力と勇気ですね。こういう人は起業すると活躍したりするかもですね。とりあえず会社サイドは開いた口がふさがらないでしょうけどね。

今回そんな衝撃的な的退職劇を調べてみました。

また、冷静に就職活動が圧倒的失敗に終わってしまった理由、ポイントを調べ、どうしたら失敗を防げたのか解説していきます。

 

なぜ、3時間で辞めてしまうような会社に入社してしまったのか?

そもそもなぜたった3時間で辞めてしまうような会社に入社してしまったのでしょうか?

深堀りしていきましょう。

企業研究をせず、内定をもらえたところに入った

高岩さんは、就職活動時に、「面接や筆記試験のために対策しなきゃいけないと聞いてめんどうくさいと思った」という理由で、企業研究をほぼせずに、たまたま内定をもらえた、アパレル店にスタッフを派遣するアウトソーシングする会社に就職したそうです。

私も入社1社目は半年で辞めてしまったのですが、面倒くささから企業研究をろくにせずに、一番最初に内定をもらった企業に入社しました。

高岩さんと同様、適当に決めてしまい、最終的には退職することになりました。

高岩さんもインタビューで話してますが、

「採用パンフレットでは店舗向けにアウトソーシングの派遣をする側の企業なんだなということくらいしか記憶に残らなかったんです。でも、内定者研修に参加し、実態は自分が派遣される側になって働くということがわかりました。想定外でした」

引用:ヤフーニュース

企業研究が甘かったせいで、企業とのマッチングや入社前に想像していた仕事とのギャップが生まれてしまったそうです。

他にも、社員さんの性格にも違和感を覚えたそうで、入社前に想定していた社員さんとは違う印象を感じことも不信感に繋がっていったようです。

トドメは

「管理の仕事かなと思ったら、販売スタッフとまったく一緒。これじゃアルバイトや派遣と一緒じゃんって絶望しました。私は社員として、陳列や入荷、店舗売り上げを任されると思っていたので。上司からは販売スタッフから役職が上がったら管理する側になるよと言われましたが信用できなくて……」。また、研修中や派遣先を含め、社員は関西人が多く、笑いをとって話さなければならないことにもストレスが溜まっていったという。

引用:ヤフーニュース

辞めるまでは1ヶ月程度の研修があったみたいですが、その間に様々な不満やフラストレーション、ギャップを感じてしまい、入社してたった3時間での退職劇に繋がってしまったそうです。

再就職はできるの?

まだまだ彼女は若いので、再就職は余裕でできると思います。ただ現在は面接に言っても、「なんで3時間で辞めたの?」という衝撃が強すぎるようで、就活に大苦戦しているようです。

1日も続かなかったというのは、想像以上に印象が悪いです。

異端児ですし、自分勝手という印象も与えます。気に入らなければ仕事に対する責任感なんて放棄してさっさと職場からいなくなってしまいそうな印象もあります。

企業サイドとすると実績ゼロで会社辞めてしまうよな人間に、入社して欲しいなんて思うとは到底思えません。なので一般企業に入社するのはかなり時間がかかるんじゃないかと思います。

就職は確実にできると思います。こういったある意味異端児を欲している企業のトップは確実にいるからです。ただ少ないので巡り合うまで時間がかかります。就活は結局めぐり合わせ的なところがあります。

スペック高くても社風に合わなければ余裕で落とされます。

再就職は我慢との戦いだと思います。

 

どうすれば防げた?

今回高岩さんの主張を聞いていて、全てが高岩さんの責任では無いと感じました。会社、大学、本人に責任があると思いましたし、それぞれが対処しないと行けないと感じました。

ただ、他人は自分のために動いてくれないものです。自分の行いで防ぐしかありません。

転職のさいも注意点は共通しているところだと思います。

なので、今回のような短期退職をしないためにはどうすればよかったのか?対処法をまとめました。過去8回私も同じような失敗を繰り返しましたので参考になると思います。

まず企業の研究、業界の研究はマスト

そもそもマッチングは100%は不可能です。すくなからず良い点と悪い点、マッチングしないポイントも存在してきます。しかし限りなく100%に近づけることは可能です。

そのために必要なのが、企業研究です。

どんな業界で、どんな仕事をしている企業で、どんな条件で、業界ではどんな立ち位置にいる会社なのか?最低でもココらへんは調べるようにした方が良いです。

会社のHPをみたり、求人票をみたり、口コミサイトを覗いたり、実際に社員さんに話しを聞いたり調べる方法は山程あります。積極的に調べて、入ってからミスマッチに気づいてもほんと後の祭りになりますんで、やっといた方が良いです。

私も毎度企業研究がめんどくさくて、受かりそうなとこばっか応募して、結局「合わない」っていうわがままで仕事辞めまくってしまいました。正直後悔している部分は多いです。

書類選考全く通らないので、入社企業がそれだけで選択肢なくなりますんで、できることならやっといた方が良いです。

特に転職のさいは、年齢や回数によってはやり直しが本当にききづらくなりますので、慎重にやってなるべく失敗確率を下げた方が良いです。

自分のやりたいことが明確化していない

高岩さんはインタビューの中で、「アルバイトや派遣と一緒じゃんって絶望した」という内容を語ってます。

仕事内容がアルバイトや派遣さんでもできるような仕事だったことも原因と語っています。社員しかできない管理仕事をしたかったそうです。しかし本当に管理の仕事をしたかったのでしょうか?

普通管理の仕事をしたければ、アルバイトさんや派遣さんがやっている仕事を把握しなければ、人間の管理ができません。信頼がもらえないからです。売り場に立たなければ「何が売れ」「何が流行なのか」を感じることができません。

どちらかと言えば、せっかく社員になったのに、派遣やアルバイトさんと同じような仕事をしたくないっていうのが理由な気がします。

やりたい仕事であれば、必要なプロセスだな勉強する姿勢があると思いますが、おそらくやりたい仕事ではなかったんだと思います。だからこそ、自分の考える理想と現実のギャップが起きたことで退職を決めたんだと思います。

私も過去、やりたいしごとを明確化していなく、いろんな会社に入りました。社員にしか出来ない仕事をしたいと思って、これは理想の仕事じゃないとかいって何度も仕事を辞めたのでわかります。

やりたい仕事じゃないから我慢が出来ないというケースなのかなと感じました。

しっかりとやりたい仕事なのか?を明確にする必要があります。

過去の経験や自己分析をしっかりとやることで、自分がやりたいだったり、自分に合っている仕事は見つかるので、まずは自己分析をすることをオススメします。

今は無料でも診断ができます。20分くらいで終わるので試してみると良いと思います。
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転職エージェントにお願いする。

上記2つを自分でやる自信がない場合は、転職エージェントにまるっとおまかせすることをオススメします。

業界研究や企業の研究はやるとわかりますが、結構な時間と労力がかかります。それでいて、表面的な部分しか知ることが出来ないケースが多いです。企業の内部事情や人間関係などまでは感じることができません。

そこを代理でやってくれるので、かなりの時短になります。エージェントは業界の担当者と直接情報交換をしているので、生の情報をもらうことができます。

また、紹介前にはマッチング診断などもやってくれますし、診断結果を元にあなたに合った求人を紹介してくれます。

過去私がまさにそうだった、めんどくさいから企業研究しない、自己分析しないはエージェントサービスを使うようになってから解決したので、私と同じような性格の人は使うと良いと思います。

エージェントも入社後高岩さんのようなことがあると、相当まずいので、短期で退職しないようないい条件の仕事を本気で紹介しれくれます。両者Win-Winのサービスなので積極的に活用しましょう。

 

まとめ

新卒3時間で辞めた理由は、企業研究をおろそかにしていたことと、マッチング率が低い企業に入社したせいでした。

それは自分でやることもできますし、エージェントサービスを利用することで負担を減らしながらかつ、深いマッチングとリサーチをすることが出来ます。積極的に活用しましょう。

すこし話は変わりますが、大学のキャリアセンターはもっと真面目に大学生の就職支援をすべきですね。私も過去キャリアセンター使ってましたが、マジで低レベルだと思います。

私達がキャリアセンター使うことは無いと思いますが、転職エージェントを使っていい転職しましょう。

 

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