職場いじめの事例って実はこれも含まれる!?あなたや周りは大丈夫?

近年、何かとニュースで話題となるいじめの問題。学校に通うこどもたちだけではなく、大人による陰湿ないじめもあります。

日常生活で避けることのできない人間関係では、そんなつもりで言ってないのにとらえた本人の受け止め方次第でいじめに発展しかねないんです。

あなたやあなたの職場は大丈夫ですか?

ここではこのワードもいじめになりかねないんだ!ということも含めてご紹介します。

 

そもそもなぜいじめはおきるのか?

人間は人との比較で感情が左右されやすいものです。他人とつい比較して優越感を得るのは誰でも1度は経験したことあるのではないでしょうか?

自分より地位の低い人間がいると安心するという無理に作り上げた優越感が存在します。また、自分と違う考えを持つ人や集団の中で変わった行動をする人を悪と決めつけ自分が正しいのだと正義を演じます。

この優越感と違う価値観を排除しようとする動きがいじめになります。

人間の心理が影響していじめはおきています。

人はみな違うのが当たり前で、1人1人の良さがありお互いを認め合う心を持つことを「人権感覚」といいます。この人権感覚は、時間とともに減りやすいと言われています。

毎日誰かしらの人と関わるので意識して生活を心がけたいですね。

 

精神的ないじめの事例

ここでは精神的な嫌がらせはどんなものか事例で紹介します。基本的に精神的ないじめの事例は言われた側の捉え方次第でいじめのなるので、線引きがとても難しいところがあります。

デマの噂を流す

身に覚えのない噂を流され、周囲から噂をされる。ヒソヒソ話や、なんとなく距離感を感じると精神的に苦痛になりますよね。

過度なからかいをする

冗談でからかうことはあることだと思いますが、それも度が過ぎたり何気ない言葉でも相手を精神的に傷つけてしまうこともあります。

日本語には表現がたくさんあるので、日本語の使い方を考えてみるのはいかがでしょうか?

プライベートを侮辱される

プライベートを必要以上にしつこく聞いて、それを周囲に暴露してからかうこともいじめになります。

しかし相手は無自覚で、精神的な苦痛を受けていると思っていないと思って、からかっていることが多いのがこの事例の難しいところです。

 

人間関係の嫌がらせの事例

これは子供の学校だけではなく、大人でもよくみられるいじめの代表的な事例だと思います。

無視をされる

典型的ないじめの代表ですよね。

先日まで仲良く会話をしていたのに、突然会話をされなくなったり、仲間内による仕事の共有が自分だけされていなかったり孤独になってしまうことです。

何も教えてくれない

仕事の業務内容の質問を周囲にしても、はぐらかされたり、自分で考えろなどと言われ教えてくれない事例もあります。

これは傍からみても、立派ないじめの事例ですよね。

 

仕事の嫌がらせの事例

仕事上でのいじめは、近年パワハラ・モラハラという言葉がすっかり定着していますよね。

他人のミスを押し付けられる

自分のミスじゃないのに、いつもミスは自分が怒られる。ミスした本人からも何も言われず知らんぷりされている。なんてことはありませんか?

毎回決まって自分だと、すごく嫌な気持ちになってしまいますよね。

自分ばかりに大量な仕事を押し付けられる

すでにたくさん手元に仕事があるのを分かっているはずなのに、さらに仕事を回されることはありませんか?

周りを見渡すと、余裕のある仕事量の人もいるのにいつも自分に回ってくる。これだと肉体疲労に繋がってしまいます。

逆に仕事を減らされる

一個前の事例とは逆に、仕事を全く回されなくなり、掃除や雑用ばかりやらされるのも苦痛ですよね。

周りからどんどん孤立していきます。

 

セクハラの事例

セクハラに関しては、やはり比較的女性の被害が多いと思います。

例としては、性的な行動・発言・視覚的なものが主にあります。

性的な行動・発言はよくテレビのニュースなどでも取り上げられており、比較的どんなものがセクハラになるのかイメージしやすいと思いますが今回は視覚的なものを紹介します。

視覚的なものとは

主に、わいせつ的な画像などをわざと見せつけるかのようにし、女性の反応を楽しんでいる行為を言います。

私の友人はこの被害にあったのですが、最初はたまたまだと思い気にしないようにしていたんだそうですがエスカレートしてメールなどでも間違いを装い送ってきたそうです。

結局その彼女はその上司の顔を見ると吐き気や不安を覚えて会社を辞めてしまいました。

今のこの時代だからこそ、セクハラなどは厳しく処罰されるようになりましたがほんの数十年前まではれっきとした証拠がなければ女性の立場が弱い部分があるのも確かでした。

セクハラに関しては一人一人の女性の勇気が近年の改善に向かってきていますよね。

 

まとめ

本来、いじめをしていい人もされていい人もいません。

人はみんな違うのが当たり前で、一人一人の良さがあるのでその部分をお互いに認めあう心を持つことで人権感覚を高めていって欲しいです。

今回紹介した事例が当てはまる、もしくは心当たりがある場合はすぐに対処しましょう!

信頼できる職場の上司に相談する・法テラスなどの無料で相談できる弁護士に相談する・職場を変えるなどをすることをお勧めします。

孤立した状態だとどうしても全て自分のせいだなどと感覚が麻痺してしまいがちです。助けてくれる人は必ずいるので決して一人で抱えこまないでくださいね。

この記事が、あなたの新しい世界観の背中を押すきっかけになりますように。

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