2019年(令和元年)8月1日より、基本手当日額の変更が行われたのを知っていますか?


こんな方におすすめ
- パート・アルバイトだけど失業保険を貰えるのか気になる人
- いくらくらい貰えるのか気になる人
- 失業保険の仕組みを知りたい人
そもそも、失業保険とは?

そもそも失業保険とは何なのかを分かりやすく説明します。
失業中の生活を心配しないで新しい仕事を探し、1日も早く再就職できるよう、窓口での職業相談・職業紹介を受けるなどの求職活動を行っていただいた上で、失業等給付を支給しております。
引用 ハローワーク
つまり、今まで勤めていた会社をやめた際に次の仕事先が見つかるまでの無職期間、申請すればお金を貰える制度です。


しかし、貰える日数は加入年数により変わってきます。
支給される日数は?

失業保険に、どのくらいの年数加入していたかによって支給日数が変わってきます。



給付日数(一般の離職者)
被保険者であった期間 1年以上 10年未満
10年以上 20年未満
20年以上 90日 120日 150日
引用 ハローワーク

また、会社都合で辞めざるを得ない場合は、別記事にてご紹介していますのでそれに該当する場合はこちらの記事をどうぞ。
パート・アルバイトの貰える条件はこれだ!
正社員雇用とはまた違い、パート・アルバイトには更に他の条件も重なってきます。


- 1週間に20時間以上の勤務をしていること。
- 最低日数31日以上は、その会社で働かないといけないこと。
パートでも週5日のフルタイムで勤務されている方は問題ありませんが、週3日などで働いてる方は時間の確認をしてください。
気になる金額は?

基本手当日額という言葉があります。
それは、失業保険の1日あたりに受け取れる金額の事を言います。




12万円×6ヶ月(過去半年分)÷180×50%=2000円
つまり、1日あたりに貰える金額は2000円です。
90日分受け取ったとすると、全部で18万円になります。
あくまでこれは目安であって、年齢や加入年数などにより半年分の何%貰えるのかは人によって異なります。自分がいくら貰えるのかは実際にハローワークに行って確認してみましょう。
この手当日額は1か月のうち28日まで貰えることが決まっています。それを月額手当と言います。4週間間に1回(28日)ハローワークに行き失業認定を貰いにいくからなのですが、最初の月と最後の月は手続きの都合上28日分貰えない可能性がありますので、ここも要確認です。

【上限額】
年齢
2019年8月~
2018年
30歳未満
6,815円
6,750円
30歳以上45歳未満
7,570円
7,495円
45歳以上60歳未満
8,335円
8,250円
60歳以上65歳未満
7,150円
7,083円
65歳以上
6,815円
6,750円
【下限額】
年齢
2019年8月~
2018年
全年齢対象
2,000円
1,984円
平成30年度に賃金が上がった事により、改正されたようです。少しでも上がってくれるのはうれしいですよね。
なので、自分が何%なのか分からなくても最低金額の2000円は必ず貰えると思っておけば、だいたいの金額は予想がつけられますね。
まとめ



失業手当の詳しい手続き方法などは別記事で紹介していますのでぜひ確認をしてみてください。


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