サラリーマンの皆さん部長になりたい?出世のメリットを探せ

サラリーマンにとって年収というのは一つの指標になりますよね。
一体自分は他と比べてどのくらいもらってるんだろうか。と気になることは多いはず。

中でも「部長ってどのくらいの年収もらってるんだ?」「課長の年収は?」と自分より立場が上の役職の年収はこれから働いていく上でも木になる情報ですよね。

もし部長の年収が「なんだよ、100万くらいしか変わらないのか」とかだったら今の会社でのモチベーションはかなり低下していきますよね。

今回は、おおよその目安ではありますが、部長クラス、課長クラスの年収を紹介していきたいと思います。

これをみて今の会社で働いていくメリットや、会社組織での年収の参考にしてっていただければ嬉しいです。

部長と課長の違い

みなさんはこの違いわかっていますか?意外と知らない人多いんではないでしょうか。
もちろん部長の方が立場は上ですので給料も課長よりは高いです。

簡単にいうと、会社から求められている役割が違いますね。

部長

複数の部署をまとめる役割。どちらかというつ普段の業務というより、管理職と取締りの潤滑油のような役割です。

課長

1つの部署をまとめている人。部下の日頃の管理などを求められる役割。
(けっこうきついボジションですよねー)部下と部長の間で挟まれるそんな役割になることが多い。

出世したい?

今の若者が出世欲がないのは有名です。なぜ出世したくないのか、それは余計な責任が増える。自分の時間が少なくなる。そして一番は、「それに見合った給料が貰えない」ということではないでしょうか。

ミドルマネジャー(課長)になりたくない若手社員が増えているということだが、当たり前だと思う。日本のミドルマネジャーの給与は世界と比較すると極めて低い。責任が重いのに給与が低いのだから、なりたくないに決まっている。

なぜ一昔前は皆がミドルマネジャーを目指したのかといえば、権威や権力に惹かれたからだ。また、我慢していれば、高い給与や退職金がもらえたからだ。なりたくない社員は昔からいたが、それが言いやすくなった側面もあるかもしれない。

引用 リクルートマネジメントソリューションズより 課長になりたくない若者のホンネ

こりゃ日本の企業はどんどんダメになっていくわけですよね。
昔と今では考え方が違うので働き方も変えていかないと企業も保たないですね。

出世は良いこともある?

もちろんありますよ。どういう意識で仕事をしていくかです。

では、課長になったら、どのような力が身につくのか。端的に言えば、「責任をとる力」と「責任を全うできる力」である。具体的には、目標や予算を決して甘く考えない姿勢、自ら必要な知識・スキルを学べる力、さまざまな種類のコミュニケーション力、そして、人材育成力だ。

人材育成で問われるのは、「自分の子どもと同じように部下を育てられるかどうか」である。部下の行動や成長を自分の責任だと考えるマネジャーになることが、真のリーダーとして飛躍するための練習になる。

さらに言えば、今後、マネジャーの能力として最も重要になるのは、強い「当事者意識」だ。これからの経営者は、部下はもちろん、地域・日本・世界のさまざまな社会課題や社会的弱者の問題を、自分ゴトとして考えられるかどうかが厳しく問われる。もし当事者意識が強く、人材育成力のある課長になれたら、その後は起業しても、フリーランスでも、企業に残っても、間違いなく活躍できるだろう。課長になるからには、ぜひそうした高いゴールを自ら設定し、目指していただきたい。

引用 リクルートマネジメントソリューションズより 社会課題や社会的弱者の問題を自分ゴトとして考えられるかどうか

出世は当然素晴らしいことです。意識改革を会社員でいながら出来るので、プロサラリーマンへの第一歩と言えるでしょう。

課長、部長の年収はどのくらい?

一般的に課長が800万。部長が1000万ほどと言われていますが、これは大企業のお話。
中小企業などですと課長で600万くらい、部長で800万くらいが妥当ではないでしょうか。

責任とリスク、自分の時間を削ってこの値段。さて、あなたはどうしますかね。
これが今の若者がサラリーマンを目指さなくなった大きな理由ではないでしょうか。

まとめ

いかがでしたか。

課長と部長。一般的なサラリーマンが目指す道のことが少しは理解できましたでしょうか。
決してこの役職をバカにしているわけではありません、むしろ本当にすごいことです。

ただ、日本の現状として、この年収の違いは誤差範囲かなと思います。
もっとこのクラスの役職へは報酬を多くしても個人的にはいいと思います。

若者が安心して目指せる職業にサラリーマンが含まれてほしい。
それくらい今のサラリーマンは格好悪いことが多いです。

一人一人の意識の問題もありますが、日本の政策の中にこういう問題も是非とも取り上げてほしい。
賃金アップの政策を議論してほしい。

そう思いますね。

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