サラリーマンの年収ってどれくらい?ランキングで丸わかり

就職活動をしていると、一番気になると言っても過言ではないのが、年収です。サラリーマンの平均年収はおよそ430万円と言われていますが、せっかくだったら少しでも給与が良いところに行きたいと思うのは自然な事です。

たしかに仕事選びの基準は給料だけではありませんが、お金は大事です。
ちょっと想像してみてください。

年収が高ければ良い部屋に住んで、良いものを食べて、良い車に乗ることができます。
憧れのマイホームを若くして手に入れることだって夢ではありません。

今よりもっと良い暮らしをしてみたくないですか。
私はしてみたいです。そのために仕事を頑張っているのですから。

いつまでたっても年収が上がらない、または上がっても低いままの仕事だと、いくらやりがいのある仕事でも、モチベーションの維持が大変ではないでしょうか。
低い年収が理由で転職してしまう人が大勢いるのも事実です。

そこで今回は、サラリーマンの平均年収が高い職業・業種・企業のランキングを紹介します。

低い年収が嫌で転職を考えている人、就職活動中で年収が高いところに就職したい人、ハイスペックな恋人が欲しい人は、ぜひ参考にしてみてください。

それでは早速見ていきましょう。

 

サラリーマンの平均年収が高い仕事は?

まずは平均年収が高い職業ですが、一番はやっぱりお医者さん。なるまでにお金も時間もかかりますからね。開業医の場合は月給制ではないので、厳密にはサラリーマンではないですが。

業種で見てみると、投資ファンドであるベンチャーキャピタルが高収入です。かなりの実力社会ですからね。好成績の人はかなり稼いでいるのでしょう。

ベンチャーキャピタル(venture capital、略称:VC)とは、ハイリターンを狙ったアグレッシブな投資を行う投資会社(投資ファンド)のこと。主に高い成長率を有する未上場企業に対して投資を行い、資金を投下する。経営コンサルティングなどを提供し、投資先企業の価値向上を図る企業も存在する。担当者が取締役会等にも参加し、経営陣に対して監視・コントロール・指導を行うこともある。事業会社が保有するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)は、VCの一種だが、フィナンシャルなリターンだけでなく、むしろ、ファンドの設立母体となった企業の新規事業立ち上げのために寄与する技術やアイディアなどの事業シーズを獲得するための情報探索のツール、新規事業立ち上げを推進する方策としてのVCファンドのことである[1]

引用:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)

企業で見てみると、ランキング上位の常連キーエンスが1位でした。大阪に本社がある電機機器メーカーです。センサー、計測機器、情報機器、光学顕微鏡・電子顕微鏡などを開発、製造、販売しています。巷の女性からは、合コンしたいメーカーとも言われているそうです。

それでは具体的なランキングを紹介していきます。

平均年収が高い職業トップ5

順位 職業 平均年収
1 医師 1,232万円
2 パイロット 1,192万円
3 大学教授 1,051万円
4 公認会計士・税理士 1,042万円
5 弁護士 1,029万円

引用:東洋経済オンライン

国家資格は強いな~という印象ですね。

弁護士の知り合いがいるのですが、いつも高そうなスーツを着て外車を乗り回している様子を見ては、
「うらやましいな~。自分にも国家資格があれば・・・!」
と何度うらやましがったことか。

まぁ、今さら国家資格なんて、勉強する気力も頭もないんですけどね(笑)
今から目指すのは少し難しいので、今度は平均年収の高い業種を見ていきましょう。

平均年収が高い業種トップ5

順位 業種 平均年収
1 ベンチャーキャピタル 1,436万円
2 外資系金融 850万円
3 証券・投資銀行 825万円
4 不動産 760万円
5 生命保険・損害保険 736万円

引用:マイナビ転職

ベンチャーキャピタルとは投資ファンドの事です。投資先が企業ですから、成功すれば報酬もかなり高額になります。日本でもここまで成長している業種になったんだなぁという印象を受けました。

トップ5のうち3つが金融関係ですから、やっぱり金融関係は昔から強いですね。ちなみに高給取りなイメージの総合商社は20位でした。

総合職の平均年収が高い企業トップ5

順位 企業名 平均年収
1 キーエンス 2,088万円
2 三菱商事 1,541万円
3 ヒューリック 1,530万円
4 朝日放送テレビ 1,479万円
5 伊藤忠商事 1,461万円

引用:東洋経済オンライン

1位のキーエンスはなんと2,000万円オーバー。平均なのでピンからキリまでなんでしょうが、すごいですね~。国税庁の調べによると、平成29年度のサラリーマンの平均年収はおよそ430万円(参考:平成29年度「民間給与実態統計調査」)ですから、およそ5倍になります。これが格差社会というやつなのでしょうか。

まとめ

今回は平均年収の多い仕事を紹介しました。

平均年収が高い職業
  1. 医師
  2. パイロット
  3. 大学教授
  4. 公認会計士・税理士
  5. 弁護士

やっぱり専門職が高給取りなんだなぁと思いました。替えがきかない仕事は強いですね。

平均年収が高い業種
  1. ベンチャーキャピタル
  2. 外資系金融
  3. 証券・投資銀行
  4. 不動産
  5. 生命保険・損害保険

年収の高い業種で選ぶなら、金融系がいいのかなぁと思いました。今回ランキング上位には入っていませんが、日本の銀行平均年収は上回っていますからね。お金を扱う業種は強いようです。

平均年収の高い企業
  1. キーエンス
  2. 三菱商事
  3. ヒューリック
  4. 朝日放送テレビ
  5. 伊藤忠商事

年収が高いといったら総合商社というイメージでしたが、伊藤忠商事しかランクインしておらず意外でした。年収が高い業種の会社もランクインしておらず、企業の財務体制なども影響しているのかもしれません。

就職・転職活動をする時に、お給料が良いところで働きたいと思うのは当然の事です。ちょっとキツイ仕事でも、お給料が良ければ頑張れるものですよね。今回の記事が少しでもお役に立てれば嬉しいです。最後までお読みいただきありがとうございました

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