人が社会の中で生きていく中で、どこへ行っても人間関係はありますよね?
仕事をする中で関わらないといけない、上司、同僚、部下、取引先の人達がいます。また、プライベートでは家族、友人、恋人、近所付き合いなど普段から様々な人と関わりながら生活をしていると思います。
毎日関わらなければならない人間関係で、上手くいかなくなることや嫌な思いをして疲れてしまうことは誰にでもありますよね?
「私は真面目に仕事をしてるのに、サボってばかりの同僚を注意しないで、上司は私ばかりを怒ってくる。」
「私の周りには、騙そうとしたり傷つけてくる人ばかり集まってくる。」
「なんでアイツばかりチヤホヤされて、私は誰にも相手にされないんだ。」
など、人間関係が上手くいかなかい時に考えてしまいそうです。周りの人達は上手くいって楽しそうに見えるのに、自分だけツライ思いばかりして思い詰めてしまいますね。
私の友人にも人間関係に疲れきった人がいます。人と関わるのが怖くなりノイローゼになったこともあるみたいです。一度人間関係が嫌と考え出すと、度々自分の周りでトラブルが増していって不運ばかりが起きてしまうと嘆いていました。
そんな友人が休みの日に何も考えず街中の大型書店に行き、色々な本を眺めながら歩いていると何だか気になってしまう本のキーワードがあったみたいで、
そのキーワードは、『スピリチュアル』らしいのです。
友人は前から精神世界の分野のスピリチュアルに興味があったらしく、それで気に入ったスピリチュアル本を1つ買い読みこんでいきました。そんな友人と一ヶ月ぶりに会ってみると、表情が明るくなっていて前向きな言葉を話すようになっていたんです。
「スピリチュアルを本で学んで実行したら、気持ちが前向きになって考えた方が全然変わったね。人間関係でも悩まなくなったよ。」
と、私に言ってきたんです。本当にびっくりしましたよ!
最近お疲れ気味の私は、この話に勢いよく飛びつきました。
「なんだよスピリチュアルって!なんだかすごそうじゃないか!私にも教えてくれ!!」
こうして友人からたっぷりスピリチュアルを学んだ私。
うん、なんだか前向きになってきた!
スピリチュアル、すごいです。この友人が学んだ『スピリチュアル』を、現在人間関係に疲れてお悩みの方に私は知ってもらいたいと思いました。それでこの記事ではスピリチュアルの内容と人間関係に疲れた人にスピリチュアルな対処方を紹介していきたいと思います。
Contents
スピリチュアルとはいったい何?

メディアなので最近よく耳にするスピリチュアルとはいったいどんな意味なのか考えたことはありますか?詳しい説明が載っているWikipediaには、以下のように書かれています。
英語のスピリチュアル(英: spiritual)は、ラテン語の spiritusに由来する言葉で、宗教的・精神的な物事、教会に関する事柄、または、神の、聖霊の、霊の、魂の、精神の、超自然的な、神聖な、教会の、などを意味する。元々キリスト教に関する言葉で、複数の意味がある。
引用:Wikipedia
Wikipediaの説明は少し難しですね。スピリチュアルの分野で仕事をされている人達はそれぞれ個性豊かに、スピリチュアルの世界の価値観や考えた方をもっています。
私なりにスピリチュアルを勉強して、スピリチュアルの世界とはいったいどんのものかを調べたら、
- 目には見えないことを扱う世界
- 精神的な話を綴る世界
のことをいいます。
スピリチュアルとされるものに、色々なキーワードがあり、
- 霊性
- 精神世界
- 占い
- 魂
- ヒーリング
- カルマ
- チャクラ
- 波動
など、スピリチュアルで扱っているものには目には見えない分野がたくさんあります。また、メンタルの考え方、心の在りかたなどを扱い精神的な話を綴る世界でもありますね。
スピリチュアルとは=『目に見えない世界』+『精神的な話』と言えます。
また、精神的な話によって心が癒され幸せになったり、自分が成長するなど、明確な目的のために目に見えない世界に意識を向けるのがスピリチュアルなのです。
他にもこのような解釈があります↓
・霊という言葉をカタカナにした言葉がスピリチュアルだと思いますよ。
霊的というよりもスピリチュアルと言った方がわかりやすいし、明るいイメージですよね。
昔、霊的な本を読んだときに、現在のインターネットの世界ができるのを、霊界では予見しており、霊界と同じく、同じ価値観や意思、思想の共有ということが可能になる世界が出来て、精神世界での大きな改革があるというように書かれていたことを思い出しました。つまりインターネットが一般的になることも、それによってスピリチュアルというものが一般的になるということもそれに含まれていたと書かれていたように思います。・スピリチュアルは形容詞で、名詞は「スピリチュアリズム」です。「死後の世界」と「たましいの存在」があることを前提に、特にイギリス(その他アメリカ・フランス、南米など)で、霊と交流したり、霊的現象が生じたり、また、高級霊が人の口を借りて、人の生き方を説いたりして、纏められた思想体系を指して、「スピリチュアリズム」と言います。
引用:Yahoo!知恵袋より
スピリチュアルの考え方や定義は人それぞれですが、全体的な意味は理解はできたのではないでしょうか。次に、あなたが人間関係で疲れてしまう原因とはいったい何ですか?
人間関係に疲れてしまう原因は何?

職場や近所付き合いなので人間関係に疲れてしまうことが多々ありますが、疲れてしまう原因はあなたにあると知っていますか?人間関係に疲れやすい人の特徴を見ていきましょう。
他人に気を遣いすぎてしまう人
私もどっちかと言うと人に気を使いすぎて疲れてしまうタイプです。とある人に「他人に気を遣うのは大事ですが、自分が無理してまで気を遣ってしまうのは自分を大切にできでいない証拠」という指摘を受けたことも。
気を遣われている周りの人達はうれしいものですが、自分が無理しすぎるのは人間関係が疲れてしまう原因になるのでよくないですよね。頑張って治そうと思います。
他人とコミュニケ―ションをとるのが苦手
話すのが苦手だと社会生活では致命的ですね。仕事をするのにはコミュニケーションをしっかりとることで円滑に進んでいくものです。
私も人付き合いは得意ではないですが、このままではダメだと思い、意識的に関わるよう心がけています。生まれ持った性格かもしれませんが、コミュニケ―ションがうまくとれないと支障がでやすくストレスが溜まることばかりですよね。
他人に完璧を求めてしまう
この世界には完璧な人はいません。でも他人に完璧を無意識に求めてしまっていたりして、自分の思う通りにならないとイライラしてしまいます。自分も完璧に何でもできることはないので、相手に過大な要求を望むのはやめた方がいいです。
言いたいことが言えない
思ったことが言えないのは気弱な人が多いですね。私の職場にも気弱な新人君がいます。頼まれたら断ることができないタイプなので、彼ばかりが損な役回りを押し付けられていて気の毒です。
主張する時にハッキリと言えないのは自分が苦しくなるだけだと思うのですが・・・。言いたいことが言えないのは、人間関係で疲れてしまう大きな要因の一つです。
なぜか自分の周りには嫌な人が多い
ズルい人や性格の悪い人が集まってきやすい人っていませんか。かくいう私もその一人です。周りがそんな人ばかりだと正常な人間関係を築けないですよね。常に警戒して人を見て付き合わないといけないので、安心した人付き合いができなくなります。
嫌な人とは距離をおいた方いいとよく言いますが、周りに嫌な人ばかりが多いと誰と距離をおいた方がいいのかの判断さえわからなくなってしまいます。
人間関係に疲れてしまう原因は他にもたくさんあると思いますが、あなたは当てはまるものはありましたか?自分の生まれ持った性格や気質が原因で、中々改善が難しいと考えてしまいますよね。
そういった悩みをもっている人達に現状が少しでも良くなるようにスピリチュアル対処方を実践してほしいと思っています。とくに、自分の周りに嫌な人が多い人に効果的です。
以下では、人間関係で嫌な人との縁をなくすスピリチュアル方法を3つを紹介します。
人間関係に疲れたあなたにスピリチュアルな対処方を3つ紹介

ここでは、人付き合いに疲れた人にスピリチュアル的な対象方を紹介します。あなたの嫌いな人との縁の切り方を教えますので、実践してみてください。
引き寄せの法則の実践
スピリチュアルの世界には引き寄せの法則というものがあります。
この法則は、自分が考えたことは何かの形で実現する、つまり自分の周りに起きることは自分の考えでイメージされて発生していると考える法則です。
この引き寄せの法則は人間関係にも活用されています。
自分の嫌いな人のことを頭の中で考えている時間が長ければ長いほど、自分の潜在意識は嫌いな人のことを支配していきます。
現在の嫌いな人を離れることができても、また引き寄せの法則で潜在意識が、嫌いな人を引き寄せるのです。
もし、人間関係に疲れて嫌いな人と縁を切りたい場合は、嫌いな人と縁を切りたいことを強く願うのではなく、相手と縁が切れて毎日を楽しく穏やかに過ごしている自分の姿を想像するようにすれば、嫌いな人がいなくなる未来を寄せ付けることができるんです。
重要なのは、実際に願いが叶った時の喜びの感情をイメージすることが大事です。
また、嫌いな相手に対して執着を無くすのが大切で、嫌いや恨みの感情を持つことは、相手に対して執着をしていることになります。縁を切るためには、相手に対しての嫌いや恨みの執着を捨てて、無関心になることが必要です。
瞑想をする
引き寄せの法則を瞑想で意図的に起こすことができます。瞑想をすることで、自分の心の奥深くまで入っていくことでき、人は心がどんなに病んでいる時でも、心の奥底には幸せな気持ちが残っています。瞑想をして、この心の奥底にある幸せな気持ちに触れていきましょう。
この幸せな気持ちに触れることで、引き寄せの法則が起きやすくなるのです。
引き寄せの法則でいいものを引き寄せれれば、自然とあなたの嫌な人もいなくなります。実践するには、集中して楽しみながら瞑想をすることがとても大切ですよ。
こちらの動画で、瞑想のやり方がわかります↓
人間関係でお悩みの方に聞く、真言(マントラ)を紹介
人間関係に疲れたり悩んだりして上手くいかない時には、今から教える十一面観音真言(マントラ)を唱えることで、悪縁を切り効果があると言われています。
十一面観音真言を唱えることは、人間の根底にある怒り悲しみ苦しみを取り除くことで、繰り返していた悪縁を終わりにする意味があり、十一面観音が怒りを収め、悲しみや苦しみに寄り添ってくれて次の世界への離脱へと促してくれるのです。
十一面観音の真言は「おん・まか・きゃろにきゃ・そわか」と言います。
「観音さまの同悲、同苦の心よ、現れたまえ」と祈念するものです。
「同悲、同苦の心」は、涙する人に寄り添い、共に悲しんだり、苦しんだり涙する心をいいます。
共に悲しみ泣くことで、人の悲しみを癒して傷ついた心を再生させるのです。
人間は生きて行く中で、悲しみや苦しみを分かち合う心が大切だと十一面観音は訴えています。
一般的に真言は、108回唱えると願いが成熟すると言われてますが、実行するのは少し難しいです。
真言を唱えるのは回数よりも、静かな集中できる環境で声を出すのが大切です。「おん・まか・きゃろにきゃ・そわか」と真言を唱えれば、人間の根底にある怒りや悲しみ、苦しみに寄り添い、繰り返していた悪縁を浄化する効果があります。
場所はどこでもいいので人間関係で悩まれている時は、気持ちを整えて心を込めながら真言を唱えることがポイントです。
動画を練習用にどうぞ↓
まとめ
今回の記事では、日頃の人間関係に疲れて悩まれている方へ私の友人が学んで実践しているスピリチュアルの説明と、嫌いな人と縁を切るスピリチュアルな方法を紹介してきましたが、いかがでしたか?
人と関わるのに疲れて悩まれてしまうのは、人が生きていく中でしょうがないことなのかもしれません。
スピリチュアルは、そんな生きずさを抱えた人を癒したり、自分が成長させるくれる、生き方の示唆をしてくるものだと私は考えています。
この記事では、嫌な人間関係を断ち切るためのスピリチュアルな対象法を書きましたが、スピリチュアルの内容はもっと深くてあなたの人生をより良いものにしてくれるものです。もっと深く学んでみたい方は、どんな本でもいいので一冊スピチュアル関係の本を読むことをオススメします。
「スピリチュアルなんて胡散臭い。」、「目に見えないものは信じない。」
なんて方もいらっしゃると思いますが、私の友人はスピリチュアルを学んで人生が本当に変わりました。今では私自身も、スピリチュアル愛好家です。
是非、人間関係に疲れた人や嫌な悪縁を断ち切りたい方、そして人生をもっとより良いものにしたい方は、スピリチュアの世界に入ってきて、学んでみてください。きっとあなたの心を癒して成長させてくる、すばらしい世界です。
ちなみに、これは宗教勧誘ではないですからねw


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