年収300万円以下でも大丈夫!工夫次第で楽しい生活を!

みなさんが年収300万円以下の生活を送る場合はどんな生活が送れるでしょうか?また年収300万円以下の会社に勤め続けていいのか?など様々な疑問が沢山あると思われます。そんな疑問に答えて行きたいと思います。

国税庁が発表している「平成29年分民間給与実態統計調査-調査結果報告-」によると約4割の方が年収300万円以下の生活を送っていらっしゃる様です。平成28年度の統計調査結果を見ても同様の数字となっています。単純に国民10人に4人は年収300万円以下の生活を送っているという事になります。

年収300万円というと、社会保険料と税金を引かれて手取り20万円程になります。このまま年収300万円以下のままでいいのか、続けていくとどうなるのか?という疑問が出てくると思います。各ケース毎に見てみましょう。

  • 単身で都会の場合
  • 単身で田舎暮らしの場合
  • 子供がいない夫婦の場合
  • 子供がいる夫婦の場合

 

 

単身で都会の場合

まず、都内の家賃相場で安くても1R7万以上は結構ザラです。

貧乏系の番組で色々物件紹介されたりしてますが、安い場合は、安かろう悪かろうがそのまま出てしまうので、風呂無しトイレ共同など環境がかなり悪くなります。家賃だけで収入の3分の1以上使ってしまう事になりますので、この時点で生活はかなり圧迫される事になります。

ここから生活費を更に捻出して行かなくてはいけません。食費にかける金額を極力抑えていかないと遊興費などの捻出はかなりしんどいと思われます。光熱費、水道代含めて12万位に抑えていかないと日々の生活で困窮しかねません。

 

単身で田舎暮らしの場合

家賃に関しては5万円も払えば1LDKなど地方によって異なりますが、一軒家などそれなりのところがゴロゴロ転がっています。半分の2万5千円位でもバストイレ付き2口コンロ、インターネット接続など条件を色々と絞ってみてもかなり見つかります。自転車通勤なら駐輪場のみで済むので経済的にもかなりやさしいものになります。職場の近くに借りてしまうのが手ですね。

車に乗る程となると、駐車場と自動車の維持費がかなりかさんできます。軽自動車と普通乗用車でも大分違ってきますが、おおよそ軽自動車に落ち着くかと思われます。

まず、通勤費用のガソリン代、夏・冬でタイヤを履き替えるので、やりくりして中古の物を買っても2万5千円ずつ。前後ろとクロスして2シーズン以上持たせたり。そして車検代と保険費用、が大まかな所でしょうか。持っているだけで軽自動車でも年間30万円は軽く飛びます。乗用車だとタイヤ、車検、保険で余計に飛びます。

食事はどうするか

基本的に自炊をして食費を浮かせていかないとかなり厳しいでしょう。3食外食なんてしてたらほとんど貯まらないか赤字にすらなりかねません。

かといってカップ麺ばかり食べていては栄養が取れずに1ヶ月もすれば視力低下や栄養不足で倒れます。1ヶ月1万円生活なんてありましたが、一人暮らしで食費2万円もあれば十分栄養も取れる食事ができますし事たります。

下手したら食費に1万あれば結構余裕で栄養取れる食事ができますね。

スーパーのタイムセールで肉や魚など安くいくらでも手に入れることができますので、時間を狙ってのスーパーは基本ですね。

味付けをかえて調味料を工夫していけばいくらでも美味しいものは食べれます。たまに付き合いで外食はいいかもしれませんが、まず毎日お弁当は基本ですね。そうやっていけばお金はかなり貯まります。

子供がいない夫婦の場合は

結婚して子供がいない夫婦でしたら基本的に共働きでお金を稼ぐ家庭が大半です。ある程度貯まったら子供ができてなどの生活の切り替えをしている方もいらっしゃいます。手取り20万で二人で40万で倍の金額とまではいかないまでもパート出たりと働きに出てる夫婦は多いようです。

携帯電話は安いSIMカードと本体を購入してトータルコストを抑えたり、身近に使う消耗品などは100円ショップで買える物をと色々と工夫しているようです。

製品で買うものと色々と分けて買うのは基本中の基本になってきますね。

食生活ですが、家にいる時はもちろん朝晩自炊、お昼は弁当が当たり前ですね。いくら共働きとはいえ、いつどうなるか分かりません。なのでお金は当然ながらあるに越した事はないですね。

子供がいる夫婦の場合

まず、子供がいるという事で養育費がかかります。

食費が今まで以上にかかります。洋服代も成長にあわせて増えていきます。

小さいうちは付きっきりで面倒を見ないといけません。成長して保育園・幼稚園などに入れる場合と入れない場合がありますので、入れる場合はその分の費用が上乗せになります。ただ児童手当てというものがありますのでそちらを利用して行くのも良いと思われます。

小学校に上がるなどある程度手のかからない年齢まで育てるのが大変です。奥さんが家にいる場合は在宅ワークで稼ぐ、子供が成長してきたらパートに出るなどの選択肢もあります。どちらにせよ子供が成長するまでが勝負ですね。中学生になると部活などによって更に支出が増加します。

大学にいく場合は奨学金を利用しないと厳しいかと思います。できれば返さなくていい給付型奨学金をもらえるのがベストです。

夫婦が月に使えるお金は共にお小遣い制でやりくりというのがほとんどの様です。お互いにおおよそ2万5千円との事ですね。タバコなどを吸っている場合はあっという間に無くなってしまうので、禁煙をする方が大半の様です。

在宅ワークの種類は?

手作業の内職

ボールペンやシャーペンの組み込みなどで1本1.5円程、頑張った人で月に8万程。かなり根気がいる作業ですが、コツコツとやる作業が好きな方にはいいと思います。

語学の翻訳作業

外国語などの特技がある場合はこちらの方はかなりお勧めです。文字数と文章量によってかなり違いますが、月に数千円から10万まではかなり余裕で稼げるそうです。

ライターやWEBデザイナー経験者・WEB業務

文章を書く事が好きな方であれば、文字数によって変わります。平均して2000字程の文字量の物を納品されてる方が多いみたいですが、ランサーズクラウドワークスといったクラウドソーシングに登録して案件を受注される。若しくは知り合いからHP制作などを行うという物であり、案件単価はそれに応じてという事になります。

バナー制作やLP制作など実務経験を得ていないと難しく、クライアントの希望を満たすのは大変になることもありますが、簡単な案件からコツコツと実績を積んでいくと良いでしょう。

ネットショップ関連の在宅ワーク

ネットショップへの出品作業などの在宅ワークも多数出ております。出品数に応じて数千円~数万円は稼げる様です。

まとめ

年収300万円以下での生活の知恵はいかがでしたでしょうか。

もちろんどんなに節約をしても貯められる金額には限界があります。

見通し不透明な今後は老後も不安になってくるでしょうし、年齢が若い内は職歴があればさっさと転職して300万円生活を脱出するに越したことはありません。

そんな事を言われてもと年を取られた方でも移れる方は早めに見切りをつけて移るか、今回ご紹介した節約術や在宅ワークを利用して貯められるだけ貯めるという選択肢を取るのも良いと思います。

確かに年収300万円は大変ですがやりようによってはいくらでも楽しみはありますし、カバーもできます。あまり切り詰めすぎず、メリハリを付けて行う事が大事です。

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