「ついに今日は就職の面接日だから30分前には面接会場に行かないと、早めに家を出よう!」
私が社会にでる頃はそう思っていました。なるべく早く面接会場に行った方が、就職を希望する会社に、やる気がある人だと思われて良い印象を与えられると考えていたからです。
しかし、30分前に面接会場に到着して受付に「〇〇時から面接の木佐貫です。」と伝えたら、一瞬エッ!みたいな表情を受付の人にされたのを覚えています。やる気がある人と印象を与えられると思っていたのは私の勘違いで、逆に面接する会社側に気を遣わせてしまったんです。
自分が良いと考えている事と現実はまったく違いました。私は自分の事しか考えていませんでした。
もしあなたなら、面接の何分前ぐらいに着くようにしますか?面接する会社側に、ご迷惑や気を遣わせないでいいベストな時間はどれぐらいでしょうか。
そして、時間管理ができるように自分なりに工夫をするのも大切ですよね。
今回の記事では、面接何分前ぐらいに面接会場に着くのがベストなのか、また社会人としてできて当たり前のマナーを改めて確認してもらうために記事で紹介していこうと思います。
Contents
面接予定時間の何分前に着くのが理想なの?

面接予定時間の10分~15分前に面接会場に着くのがベストです。
なぜなら、10分~15分ぐらい前は相手方に配慮できる時間ですし、受付前に身だしなみの最終チェックができます。また面接前に気持ちを落ち着かせるのには丁度いい時間なんです。
会社側と自分にとってベストなタイミングが10分~15分前なのを覚えておいてくださいね!
そして、面接の受付は5分~10分前にするようにしてください。これぐらいの時間帯に受付をすればスムーズに面接に臨めことができます。
私が社会人かけ出しの頃は全然時間を調整することを考えていなくて、全くの世間知らずでした(笑)
面接で遅刻するのは問題外

面接で遅刻をするなんて絶対にNGですよ!
面接での遅刻は採用結果につながる
大事な面接を遅刻してしまったら、あんたは社会人として時間管理ができない人と確実に相手方に思われます。これは希望の会社に採用されない結果に繋がります。遅刻=落ちると思っておいてください。
そうしたら、大事な面接に遅刻をしないためにあなたはどうすればいいのかわかりますか?
朝の出発時間は早めに出ましょう
朝早めに出発するのが、当然の行動です。でもこれができな人達が、このご時世たくさんいるんですよね。自分の将来の人生に関わる面接なんだから、面接の当日ぐらいは早起きして早めに出発するのが社会人としての最低限のマナーだと私は思います。
それでも公共交通機関を利用する場合には、人身事故、車両事故、渋滞などのトラブルで遅延や運休になることがかならずあり、面接に遅刻してしまう可能性があります。
どうしても遅刻する場合は早めに会社側に連絡をする
遅刻になるとわかった時点で早めに電話で相手方に連絡してください。面接時間ギリギリでの連絡はNGです。
電話する場合は、遅れてしまう理由、謝罪の言葉、後どれくらいで到着できるのかを必ず伝えましょう。報告・連絡・相談を意識してみてください。社会人としてとても大切なことです。
また、事前に遅れることが分かっていたり面接に行けなくなってしまった場合は、前日の内に相手方に連絡をしましょう。面接担当者のスケジュールが再調整されることになってしまうので、かならずお詫びの言葉を言ってください。
面接会場に早く行き過ぎてもNG

私なんかは、なるべく早く面接会場に行きたいんですけどね。それではNGなんです!
早めに行き過ぎたら相手方の印象が悪くなってしまう
相手方は面接以外でも、その日の仕事やスケジュールか必ずあるので、こちらが早めに行き過ぎてしまった場合、相手方の予定を狂わせることになってしまいます。
最低限、30分以上前に面接会場に来るのは辞めておきましょう。
もし早めに面接会場に着いてしまったら
早めに着いてしまった場合は、必ず面接会場の場所をしっかり確認しておきましょう。事前に地図で確認して面接会場付近まで到着しても、もしかしたら面接会場がわかりにくい場所にあって「あれ、会場はどこなんだろう」とたどり着くまでに迷ってしまう可能性があるためです。
時間に余裕があれば面接会場の場所をゆっくり調べる時間も作ることができます。
場所を確認できたら面接会場付近にある公園やカフェに行ってみるのがいいです。その場合は、面接の対策に備えることができたり、あなたの気持ちを落ち着かせることができると思います。
私なんかは、早めに面接会場に着いてしまった場合、近くの公園を見つけて公園内を散歩してみます。これが面接前の緊張を和らげてリラックスすることができるんです。公園内には自然があるので、気持ちがとてもいいんですよね。
そして、面接の10分~15分前になったら面接会場に行き、改めて身だしなみを整え受付をしましょう。
こちらの動画で、最終確認を行ってみてください↓
最後に
面接予定時間の10分~15分前に面接会場に着くのが、相手方と自分の都合にベストな時間です。
時間の管理を徹底して行えることが、社会人として当たり前に必要なマナーでもあります。時間管理ができなくて遅刻をしてしまう人は、絶対に信頼されることはありません。このように、当たり前のことを当たり前にするのが就活での鉄則であり信頼される人間になれるのです。
面接では、余裕をもって臨んでみてくださいね。


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