会社の人間関係は、ホント~に大変ですよね?
少しミスしただけなのに頭ごなしに怒ってばかりの上司や先輩、普段は仲良よくしているのに陰では自分の悪口を喋っている同僚達、仕事を指示しても返事だけはよくて何もしない部下や後輩、数え上げればきりがありません。
会社を辞める一番の理由は、人間関係です。
同僚や職場の上司、部下などの人間関係によって、仕事の生産性やモチベーションが変わるのは有名な話です。
できれば人間関係は仲良く、無駄話でも多少はさみながら楽しく仕事できた方がいいですよね。
今回の記事では、会社の人間関係に疲れてしまって辞めたくなっている人に、人間関係を少しでもよくなってもらえるように人間関係の築き方や改善策を紹介していきたいと思います。
Contents
会社での人間関係でしっかりとやっておくべきこと

会社の人間関係は、いろいろと気をつかわなければいけないことがたくさんあると思います。でも、良好な人間関係を築くためには大事です。
具体的にしかっりとやっておくべきことは、
人間関係を円滑にするには自分から積極的に挨拶をする
やっぱり、自分から積極的に挨拶するのは大切です。人から挨拶されるのを待っているのは2流のやることです。気持ちのいい人間関係は、古臭いですけどなんだかんだ、挨拶です。
会社の人達とコミュニケーションを積極的にとる
私は結構人見知りでして、人に話しかけるのが得意じゃないんですね。だからと言って閉鎖的な人間関係にしているとコミュニケーションをとることへ労力コストが半端ないくらいにかかってきます。なかなか途絶えた人間関係を修復するのは難しいです。
なので普段から積極的に社内の方とは交流を持っておきましょう。
感謝の気持ちを伝える
感謝は最強です。感謝があれば何でもできます。猪木じゃないですがホントです。感謝 is Bestです。
自分が悪いときには素直に謝る
私には2歳の子供がいるんですが、「ごめんなさい」をやりたがりません。おとなになってもそんな2歳児みたいなことをやらないで下さい。ミスしたり失敗したらすぐに謝るのが大人のマナーです。
人によって態度を変えないで分け隔てなく付き合う
結構難しいですけどね。どうしても上司と部下に接する態度を変えてしまいます。個人的に反省です。でもやっぱり人間関係をこじらせて無い人を観察すると、人によって態度を変えないというか、変わらない人が多い感じがします。
多少うらやましい感じがします。言葉ではわかるけど、行動としてついてこない。
これができれば会社内外での人間関係は相当改善されるはずです。
ネガティブ発言をまわりの人に言わない
ネガティブなやつは嫌われて、会社居づらくなります。だから積極的にポジティブ発言しましょう。
ポジティブなやつを嫌いな人間はいません。うざいと思われる可能性はありますけどねw
しっかりとあたえられた仕事をこなす
社会人としてやって当たり前のことと言われるかもしれませんが、この当たり前のことができていない人達が結構います。しっかりとやっておくことで、その先によい人間関係が築けていけます。
あと、会社の人間関係は割り切ることが大事です。何か人間関係でイヤなことがあっても、会社は仕事をする場所と割り切ることで、踏ん切りがつき乗り越えられます。
自分と合わない上司にはどうすればいいか

どこにいっても自分と合わない上司はいます。私が出会ってきて合わなかった無能な上司は、自分の失敗を部下に擦り付けてきたり、めんどくさい仕事をたくさん押し付けてきました。
本当に最悪ですよ!
それで、部下が辞めていく上司の特徴を上げてみます
上司の立場を利用して、高圧的な態度で部下に接してくる
「仕事でミスをしたときに、上司に後ろから椅子を蹴られました。悔しくてトイレでしばらく泣きました」(営業職 女性)
「目標未達を報告したら、会議室で2時間詰められました。なんでこんなこともできないのか?と何度も詰められました」(企画職 男性)
「事業部の飲み会で酔った上司から自分のダメなところをみんなの前で説教されました。早く終われと思いながらグッと堪えるしかありませんでした」(開発職 男性)
引用 まこなりの社長室 http://makonari.com/?p=182
こんな上司もいるようですね。めっちゃ怖いですね。上司という立場を利用して接してくるのはむかつきます。でも自分に自信が無いから上司という看板をぶら下げないと何もできないボンクラのなのかもしれませんね。
部下の状況をまったく気にかけずにフォローやコミュニケーションを取ろうとしない
典型的な勘違い上司ですね。管理能力ゼロ上司が付くと最悪です。私の昔の上司はこんなタイプ。散々振り回された挙げ句、勝手に自分で終わらせる猛獣でした。
上司の意向次第でコロコロ変わるのは結構キツイですね。
部下の状況・力量を考えないでどんな仕事も押し付ける
こういう上司って、結構いますよね?
立場上、上司だからと何も言い返すことができなくてストレスや不満をため込んでしまい、ツラい思いをしている人がたくさんいると思います。そんなときは、自分の親しい人に相談をするようにしてください。
気持ちを理解してくれる人に自分の話を聞いてもらうだけでも、安心感を感じることができます。
また、上司から嫌がらせや苛めを受けている深刻な場合は、かならず会社の人事や信頼できる先輩や違う上司に、しっかりと相談してください。
合わない上司に対して、感情的にならないことや一定の距離を保つことも大事です。深入りしないでくださいね。
会社を辞めない最大の防波堤は同僚と良好な人間関係を築くこと

会社の同僚と良好な人間関係を築くことは、仕事を円滑に進める上でとても大事ですよね。
でも同僚は、仲間でありライバルでもあります。ある程度の距離感は必要ですが、しっかりとコミュニケーションを取りましょう。職場での行事ごとを協力する体制をとり、仕事にかかわらないたとえば飲み会の幹事などを協力してやってみてください。
コミュニケーションをしっかり取ることによって、同僚とうまい人間関係を築く気っかけにしてください。
同僚と切磋琢磨しあい、お互いを高めあえる関係が理想です。まあ、なかなか現実的に難しいですが(笑)
後輩や部下との関係を良くする

自分の後輩や部下ともいい関係を作りいたいですよね?
私は、後輩や部下に慕われながら仕事をしたいです(笑)
後輩や部下との関係で大事なことは、
- 同じ目標やビジョンを共有しあう
- 充分なコミュニケーションをとりあう
- 日頃からいい信頼関係を築いていく
- ミスを繰り返さないために一緒に考えていく姿勢が大事
- 後輩や部下が意見を出しやすい環境を作る
最後にある後輩や部下が意見を出しやすい環境を作るとありますが、会社では何でも言い合えるのが全部がいいとはいえません。でも、言えないことをため込み過ぎるのは、決していいことではないです。
また、反発してくる後輩や部下もいると思います。仕事の不満や怒りをストレートに上司にぶつけてきたりします。
反発してくるタイプには、頭ごなしに怒ったり、力でねじ伏せるやり方をとらないで、根気よく話し合いをしていくのがベストです。
力ずくでのやり方は、何も解決にならないので注意してくださいね。
最後に
会社での人間関係に疲れた人に、少しでも人間関係が良くなるよう改善策を紹介してきましたが、いいヒントになりましたか?
必ずしも、会社の人間関係を良好にする必要はないし、人間関係が改善しないのなら転職を考えてもいいと思います。
でも、他人を変えることはできませんが自分が変わることによって人間関係を良くしていくことができます。会社を辞める前に、自分なりに改善策をとる行動をしてみてください。
きっと、あなたなら良い方に向かっていきますよ!


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