仕事に行きたくない!身体に不調が現れ始めているそこのあなた!危険ですよ!ストレス社会の昨今、仕事にストレスを感じている人たちも増加傾向にあります。
私は転職を8回も繰り返してきた身です。
もともとストレス耐性も低いのか、仕事のプレッシャーや人間関係で胃がキリキリすることもしばしばです。
ストレスが胃に影響する性質は親譲りの遺伝です。私の父なんて、仕事のストレスで胃に穴が開きましたからね。食事中にいきなり血をガハッと吐き出したのは衝撃的な光景でした。
このようにストレスを溜め込みすぎるとロクなことがありません。
できることなら、日頃からストレスを溜めない対策や、解消法を実践しておきたいものです。
そこで今回は、私や私の父親のようにストレスに悩まされている方に向けて、ストレスが心身に与える影響やおススメの対策法をご紹介します。
Contents
ストレスを溜めすぎるとどうなる?
以下は、マンパワーグループが「勤務先で感じるストレス」に関する調査の結果を発表したものです。同調査は6月、20~59歳で勤続年数1年以上の正社員400名を対象に、アンケート調査で行われました。
「現在、仕事上でストレスはあるか」との質問に、75.8%が「ある」(「とてもある」33.0%+「どちらかと言えばある」42.8%)、24.3%が「ない」(「全くない」2.0%+「どちらかと言えばない」22.3%)と回答しています。
このように、「勤務先で感じるストレス」は、75.8%の人が少なからず感じていることになります。とても高いですね。他の記事では「めっちゃ良い職場に就職できて幸せです」なんて言ってる私ですが、ぶっちゃけ今の職場でもかなりのストレスを感じています。
さて、そのストレスですが、身体に与える度合いを過ぎることで、心身のバランスが変わってしまいます。この状態が続くと、身体に不調を感じることになります。では、どんな症状がでるのでしょうか。
- イライラしやすくなる
- 理由もないのに、不安になる
- 落ち着かない気分になる
- 気分が沈み、憂鬱だ
- なかなか寝付けない、熟睡できない
- 夜中に目が覚めてしまう
- 以前と比べて、疲れが抜けにくい
- 集中できない
- 体の調子が悪く、なかなか治りにくい
- 間違えることが多くなる
- 食欲がない、食事がおいしいと感じなくなった
- やる気がでない
参考:ここむ株式会社HP
私も、半分以上あてはまります。その他にも、胃が痛い、めまいなど身体に現れる自覚症状はその人それぞれです。
では、なぜストレスを溜め込むとこのような症状が出るのでしょうか?それには、自律神経とタイミングが大きく影響しているようです。
自律神経の乱れと不調の出やすいタイミングについて

ストレスによって起こるこのような症状は、自律神経の乱れからきているそうです。
自律神経が乱れている場合、体の不調が出やすいタイミングがありますので、症状が出る前に意識しておきたいところです。ここでは、不調が現れがちな2つのタイミングを見てみましょう。
ストレスが限界に達したとき
現代女性の場合、自律神経が乱れる原因として、職場における人間関係や家庭内での悩み、将来についての不安などの精神的なストレスのほか、過労による身体的なストレスが挙げられます。ストレスを受けていても、最初のうちやエネルギーがあるうちは症状が現れにくいのですが、やがてエネルギー不足に陥り、ストレスが限界に達してしまうと、体がSOSのサインとして症状を引き起こすといわれています。
月経前(女性の場合)
月経の1週間ほど前にあたる「黄体期」になると、女性はイライラやうつうつとした状態になるPMS(月経前症候群)の症状が現れやすくなります。女性ホルモンに指令を送る脳下垂体は、自律神経をコントロールする視床下部のすぐ下にあるため、自律神経がホルモンの変化によって影響を受け、自律神経症状を引き起こしやすくなってしまうといわれているのです。月経前は特に、ストレスを溜め込まないように気を付けたいですね。
参考:フィットネスクラブ・スポーツクラブ・スポーツジムのルネサンスHP 頭痛、不眠、動悸…
自律神経失調症にも要注意!
自律神経失調症は、自律神経が乱れることによって体の不調があらわれる状態のことです。
自律神経失調症は主に身体の症状から始まるのが特徴ですが、うつ病は心の症状がメインとなります。
自律神経失調症が進行すると、心の症状も悪化していき、うつ病を発症する可能性があります。
ストレスなどが原因で、体調の変化を感じた場合は、早期に対策する必要性があるということです。
仕事に行きたくない!ストレスが身体の不調となってでている!そんな方は、今すぐ対策が必要です。
参考:食と体の健康をまもる 慢性疲労とストレスは危険!自律神経失調症の症状と治療は?うつになる可能性も?
私が実践しているストレス対策
病気になってからでは、何のために働いているのかわかりません。症状があるかたは、専門家に一度診てもらうことをお勧めします。
対策として、今の会社を退職する。退職まではしたくない、という「今の会社にいたい方」は、配属を変えてもらえるか、上司に相談してもいいでしょう。職場仲間に打ち明けて、共有し合うだけでも随分違います。
でも、個人的には我慢して、今の環境にとどまる必要はないと思います。
私も、職場を転々としています。上司が合わなかったり、会社の方針にそぐわなくてストレスがたまり、めまいや頭痛、不眠などいろいろな不調がでていました。
今の職場では、ストレスはありますが、楽しい仲間がいるので、愚痴を言ったり、お笑い番組をみたりして、思いっきり笑う。そういうことで、ストレスを軽減しています。
『笑い方』も仲間から伝授してもらいました。というか、私がいい笑い方だなと思って実践していることです。その人は、思いっきり『笑い』ます。言葉で表すと、「ガハハハッ」でしょうか。
ウフフ。やアハハ。の笑いではなく、「ガハハハッ」と豪快に笑うのです。そうすることで、いろんなことが、スッキリしたんです。家族も私も笑い方の変化に気づき、私の笑いにつられてみんな笑うという『笑いの連鎖』が起きました。
笑い方を教わった私は、職場の仲間を笑わせて、それでハッピーをもらいます。
趣味がある人は、その趣味に没頭するのもいいでしょう。私は、カラオケ大好きですので、カラオケで発散します。
ボーっとできる自分だけの時間をつくるのもいいでしょう。家族がいる方は『自分だけの時間』をつくるのも大変だと思いますが、5分でも2,3分でも『自分だけの時間』を作ってボーっとしてください。
人生一度きりです。家族や周りに居る仲間と楽しい人生が送れるように、無理をせず人生を生きてみませんか。


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