会社の飲み会が嫌い!どう乗り切る?それとも行かない?

会社の飲み会にもう行きたくない!!

そう思っている方、とてもよくわかります。学生の頃は高くても3000円の食べ放題で気を遣うことなくソフトドリンクを楽しんでいたはずなのに大人になって気づいたら

5000円、6000円も割り勘で払って上司に気を遣い面白くもない雰囲気の中、アルコールを消費しなければならなくなっていた、なんて感じている人がたくさんいます。

そんな飲み会、どう乗り切ったらいいのでしょうか、そもそも断るにはどうすればいいのでしょうか。嫌いな飲み会のことでぐだぐだ悩んでいては趣味にも仕事にも身が入らず、鬱になっていく危険もあります。

そんな飲み会の対処法をご紹介します。

 

なぜ飲み会に行きたくないのか

仲間と楽しくお酒を飲む、なんて一見思えるような飲み会。どうして行きたくなくなるのでしょうか。

気を使いたくない

木佐貫
会社の飲み会は上司やあんまり合わない同僚がいるからダルイ
木佐貫
食べ物を取る、頼むタイミングやお酌に気をつかいたくない

友達と飲む場合は遠慮なんていりませんが上司なんかがいるとどうしても気を遣ってしまいますよね。目上の人が先に皿に手をつけるだとか、コップが空になる前に注がないといけないとか。

そんなこと気にしながら飲み会なんて楽しめるわけがないですし、正直に言って疲れてしまいます

飲み会だけでなくボーリング、カラオケなんかに行ったときにも気を遣いながらあそぶのはなかなかしんどいものがあります。

アルコールが苦手

木佐貫
お酒が好きじゃないのに強要される、飲まないとノリが悪いみたいに思われる

お酒に弱いのにしつこく勧められたり、飲まないといけない雰囲気が出来上がっていたりすることもありますね。

お酒で性格が変わる人なんかが近くにいると相手をするのが面倒ですし、飲ませられて気持ち悪い思いはしたくありません。

割り勘の場合はアルコールを飲まないと損をしているようにも思えます。

飲み会の雰囲気が苦手

木佐貫
なんで上司の愚痴を聞きながら飲まなきゃいけないのか、酒がまずくなる

飲み会の席で仕事の愚痴なんかの聞きたくもない話を聞かされた経験がある人も少なくないでしょう。また、話の合う人、同世代の人があまりいないため、上手く会話に乗り切れなかったという方も多いはずです。

つまらない話に頷き続けることほど苦痛なことはありませんね

そして2次回に行く流れを断ることもできずにただただ時間が浪費されていく、本当は家に帰ってやりたいこともあるし、1人でいるほうが好きなのに。

飲み会のコミュニケーションは大切だ、なんて言ってくる人もいますが、たいして関係が良くなった経験がなかったり、そんなにコミュニケーションが大事ならまず職場でのコミュニケーションを活発にしろよ、と思ったりもします。

 

飲み会を乗り切る方法は

そんな嫌なことだらけの飲み会ですが、行きたくないけどさすがにこれ以上断れない、歓迎会と忘年会くらいは出席しないと、という方々。どう乗り切ったらいいのでしょうか。

席の場所取りが肝心

学生の頃の席替えでだれもがこう思います、「仲のいい友達と近くの席がいい」、と。

これってなんででしょう。当たり前ですがそのほうがその子とよくしゃべれるからですね、逆に嫌いな人の近くは気まずくなって嫌ですよね。

飲み会も全く同じです。席を決めるときはできるだけ話しやすい人と近くになりましょう。また、トイレに行きやすい席の近くをとると緊急脱出できる可能性がぐっと上がります。困ったときはトイレに逃げましょう。

列の真ん中に座って会話に参加している感を出す、端っこでできるだけ喋らないようにする、など自分に合った席を確保しましょう。

相手の話をコントロール

仕事の愚痴なんかはもちろん、できれば興味のない話も聞きたくない人は相手にその話をさせなければいいのです。

一体どうするのか、それはこちらが訪ねてあげることです。好き勝手に相手に喋られては困るのでせめて聞いても苦痛にならない話題を自分から提供し話してもらうのです。

自分の好みに合った話題で会話をするのが理想ですが、そこまでいかなくとも相手の趣味や好みの作品、思い出話なんかの方が愚痴よりずっといいですよね。自分の視野を広げるチャンスだと思って実践してみてはどうでしょうか。

敢えて気を遣いまくる

何度も断るわけにはいかずに参加したけど結局つまらない場にいるのが耐えられない人は、敢えて料理の注文、お酌、会計なんかを積極的にやりまくってせっかくだから自分の株を上げとこうなんて作戦もおすすめです。

飲み会に行ったのに得るものが何もないというのはやはり残念ですから、相手の話を聞きながら周りの反応も見て、「こいつこの話興味ないな」、とか、「あの人とあの人は仲がいいけどあの人とはそうでもないぞ」、とかを1人で考える人間観察の時間にしてしまうのもありです。

客観的に飲み会に参加することで他の人では見えていない人間関係や癖なんかを探っていくことでちょっとした優越感を味わえるかもしれませんよ。

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2019年3月25日

 

もう行きたくない、じゃあどう断る?

飲み会を乗り切る方法を紹介しましたが楽しくないことに何回も参加するのは限界がありますし、もう自分は兎に角行きたくないんだ、という人もいますね。

けど断るのは勇気がいるし、相手に嫌な印象を持たれることなく断りたい、何回も断るにはどうしたらいいのか、と悩むこともあります。ではどう断るのがベストなのでしょうか。

体調のせいにする

まずは王道の断り方ですがこれにはちょっとしたコツがいります。

ただ調子が良くないので、というだけだと、「日中は元気に働いてたのになんで」、なんて思われてしまうかもしれません。

そこで、「今ドクターストップがかかっている」、だとか、「食事制限をかけられているから」、なんていうふうに断りましょう。

主観的な判断ではなく、医者や栄養士からこう言われているんだ、ということにしてしまえば相手もそんなに強く誘ってこないはずです。

人のせいにしてしまうことで、自分の意志で断っているという感じが薄れているのが分かるでしょうか。遊びに誘った友達に、「親が、門限が、部活が、」なんて言われたら強く誘いづらいですし、ちょっと同情さえしてしまうかもしれません。

さらに今回の場合専門知識のある人のせいにしているわけですから説得力が増すのではないでしょうか。

家族を理由に断る

これもさっきと理由は同じです。誰かのせいにして断るんです。

「嫁が、子供が、親の介護が」、なんて理由にすればいいでしょう。プライベートな理由には深く追及されることがありませんし、家庭があるからこその理由には共感してくれる人も多いことでしょう。

「あんまり遅くなるとだから2次会はちょっと…」、なんて言って抜けることもできます。

ただ結婚していないのに子供が…なんて嘘はさすがにやめておきましょう。その場はしのげても後になってばれてしまうなんてことがあるかもしれないので、ボロが出ないような嘘に調整することが大事です。

もういっそのこと正直に

今までさんざん乗り切る、断るなんてテクニックを紹介しましたがはっきり言って正直な理由を理解してもらえるのが1番いいですよね。

そんなときはいっそ思い切って、「どうしても公開日に映画が見たいんだ」、とか、「帰って趣味に没頭したいんだ」、とか、言ってみるのも一つの手です。

最初は勇気がいりますが、何回か断ると、アイツは飲み会来ない、というキャラを獲得できます。別にいつも参加しない人が断っていても相手は特に何も思わないのではないでしょうか。

まとめ

最近飲み会参加の強要が問題になっており、ハラスメントの1つだという考え方が少しづつ広まり始めています。

今回紹介した

  • 席の場所や会話の仕方を工夫する
  • 人間観察の時間にして別の楽しみ方をする
  • 病気や家族のせいにして断る
  • 飲み会来ないキャラになる

というような方法で乗り切れればそれでよいのですが、どうしても耐えられなような環境でしたら、弁護士や会社に相談したり、いっそ転職を考えるのも大切です。ストレスを抱え込みすぎるとうつ病になったり、体調にも影響が出てきたりします。

コミュニケーションは大事ですが人には合う、合わないがあるので無理のないようにいきましょう。

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