「もし会社やアルバイト・パート先をクビになったらどうしよう。」働いている皆さんの中には、このような不安を抱いたことある方いませんか?
だけど、この「どうしよう。」という気持ちを抱えたまま仕事をするのは、精神的に安定しませんし、集中力がなくなってしまうかもしれませんよね。
そんな皆さんの不安を解消するために、ここでクビについて様々なことを学んでいきましょう。
Contents
クビになる原因3選

会社の経営不振
いわゆる「リストラ」で解雇されるケースです。
リストラの前兆の具体的な例としては、
- ここ数か月赤字が続いている
- 会社が早期退職希望者を出す
- 役員報酬を削減する
などが挙げられます。
会社の経営不振での解雇はそう簡単に避けられませんが、もしリストラの前兆に自分で気づけたら、自分から転職することをお勧めします。
自分の能力が著しく低い
具体的にどういうことかというと、例えば自分がほかの社員より要領悪くて使えないから会社をやめさせられる、なんてことはありません。
では、「自分の能力が著しく低い」とはどういうことか。
主にこの2つが挙げられます。
- 遅刻と欠勤がやたらに多い
- 業績をあげようという努力が見られない
遅刻や欠勤が多いと会社の業務が滞るだけでなく、同僚や上司、後輩の仕事量が増えて迷惑をかけてしまいます。
欠勤については、やむを得ない用事(例えば身内の不幸で会社をある期間休む)で休んで解雇されることはそうそうないですが、無断欠勤が何度も見受けられると、解雇の対象となってしまします。
業績を上げようという努力が見られない、という点につきましては、多少不器用なくらいでは首にはなりません。
しかし、勤務して何年もたつのに基本的な仕事をこなせない、ミスがやたらと多くて会社の経営に大きな悪影響を及ぼしている、そのうえやる気がなくさぼってばかりである。
このようなケースの人は、解雇される可能性があります。
規則違反をおこした
例えば、会社の機密情報を漏らした、顧客の個人情報を意図的に漏らした、犯罪をした、会社の備品や経費を横領した、などが挙げられます。
他にも、採用の際に履歴書の内容を偽った、労働者側が会社が提示した勤務条件に答えられなかった、などが挙げられます。
私のバイト先で実際あったのが、とあるアルバイトさんが面接の採用の際にお盆に出勤できるといったのに実際蓋をあけてみたら、お盆に1日も出勤できないことが発覚して解雇された、ということがありました。
クビになる前兆は必ずある!!

遅刻欠席をしても怒られなくなった
遅刻欠席をして怒られるのは、目をかけてもらっている、気にかけてもらっている、または「あなたが必要だから」という期待の気持ちが怒る側にあるからです。
しかし、怒られなくなったということであると「この人どうせあと少しで解雇されるからいいや。」「この人がいなくても業務はまわるから、怒るだけ無駄だわ。」と思われている証拠です。
ノルマを急激に減らされた
この場合は、上司に「やめる前に重要な役割をふってもやめたあとの調整や引継ぎが面倒だからな。」「こいつに多く仕事あたえてもどうせこなせないし、ミス多いから二度手間になるな。」と思われている可能性があります。
同時にこの時から上司や同僚から冷たく扱われることもあります。
いきなり人事異動を命じられた
会社で「この部署に行ったらほとんどの人が退職する。」と言われている部署や自分が望まない部署にある日突然異動を命じられたら、その後クビになる可能性があります。
会社からしたら、会社側からクビを言い渡すよりは、自主退職してもらうほうが世間体が良いからです。
もちろん、人事異動が昇格を意味している場合もあるのでちゃんと見分ける必要があります。けれど、それは人事異動を命じた上司の表情の明暗や自分の周りの反応である程度予測がつくと思います。
クビにならないようにはどうすればいい?

勤務態度を改める
まず遅刻欠席が多いようなら、今日からそれらをやめましょう。目覚まし時計をより自分が起きやすいものに変えたり、夜しっかり睡眠をとりましょう。
それのプラスアルファをするなら、時間通りに来るのではなく、会社の誰よりも早く来るぐらいの勢いで会社に行き、事務所内を掃除したり自分の業務をしましょう。
また、意欲的に仕事を取り組む姿を見せたり、会社のことを上司に相談したりして仕事への熱意を見せることも大切です。
コミュニケーションを大切にする
コミュニケーションは会社の人との信頼関係を築くための重要な手段の1つです。
仕事中に雑談するのはあまり好ましくないことですが、例えば挨拶のあとに何か一言添えてみる。(例えば、「今日は暑いですね。」とか「天気が良くて気持ちいですね。」など天気の話題が簡単でしょう。)。
他にも、相手の容姿や言動、変化に関して何か声をかけるなどが効果的でしょう。
嘘をついたり、誤解を招く行為をしない
これは会社だけでなく、学校や家族、友達関係でも重要です。これをする人間はどこに行っても嫌われます。
特に会社ではこのような行為をすると人との信頼関係を失うだけでなく、仕事をするうえでのトラブルのきっかけや原因になって業務や経営そのものに支障が出てしまい、会社に悪影響ばかりを及ぼしてしまいます。
仕事内容が合わないようなら転職する
職場の環境が自分に合っていなかったり、仕事内容が自分に合っていないのが原因で業務をうまく成功できていないと感じたならば、転職するのも一つの手です。
まとめ

- 会社の経営不振
- 自分の能力が著しく低い
- 規則違反をおこした
- 遅刻欠席をしても怒られなくなった
- ノルマを急激に減らされた
- いきなり人事異動を命じられた
- コミュニケーションを大切にする
- 嘘をついたり、誤解を招く行為をしない
- 仕事内容が合わないようなら転職する
いかがでしたでしょうか。あなたがクビにおびえることなく楽しくしごとができるように私も祈っています。お仕事がんばってくださいね。


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