会社を辞めたい営業へ送る言葉。【1,2年目の営業必見!】

どうも。木佐貫です。

石の上にも3年。この言葉を小さい時に良く聞かされた記憶があります。
どんなことでも3年は我慢しなさい。そう言われ育ってきました。

ただもうそういう時代でもありません。入社して1年2年で辞めることも珍しくない時代になっていますね。しかし、この言葉がまだ当てはまりそうな職種があります。

それは「営業職」です。

営業職のあなた、1年や2年でもう辛い。辞めたい。と思っているのであれば、こと営業に関して言えばそれは甘えです。

もう辞めたいと思っている営業諸君!

本気で営業を目指すのであれば今回教える「営業としての心得」を意識して仕事をしてみて下さい!
なぜ3年は続けた方が良いかがこれを見れば分かって頂けると思います。

 

営業としての3つの心得

営業というのは自分で商品を作って販売するわけではありません。強いて言えば自分を磨くこと。つまり自分が商品なのです。

幾多といる競合他者。その中で抜きん出るには自分を磨き続けるしかないのです。
そこで特別にあなたに営業としての心得を伝授いたしましょう。

営業としての心得その1 ライバルと違う角度から攻めろ!

ライバルたちと同じことをしていても、クライアントからは認めて頂けません。クライアントの要求を理解し、要求の120パーセントを目指してみましょう。

例えば、ライバル会社が一日一回の定期訪問なのであれば自分は二回訪問するだとか、
クライアントからのメールは30分以内に返せるものは返すだとか、思いつく限りのことをやってみて下さい。

何が良くて何がダメか。その中で自分なりに分かってくるはずですよ。

営業としての心得その2 常に数字を達成させよ!

これは営業に関わらず当たり前かもしれませんが、目標数字に対して、営業は必ず達成させなければいけません。

ましてやみんなが達せしていて自分だけ達成していないような状況は絶対にダメです。みんな数字が達成していないのがずっと続いているようならその会社に先はなので辞めましょう。

なぜならみんな達成していない=会社としての数字も達成していない。からです。
自分だけ達成していないというのは営業として一番恥ずかしいことです。

あなたが営業として生きていきたいのであれば、毎年目標達成の意気込みを持たなくてはなりません。これはかなり厳しいです。これが出来ればどこでも当然通用します。

常に数字に終われる職業。それが営業なのです。

営業としての心得その3 熱くなれ!

今の世の中は熱くなることが格好悪いような風潮はありますよね。
いいですか?そんなのは気にしないでください。時代錯誤。それが営業です。

松岡修造さんのように熱くなって下さい。自分の熱さをクライアントへぶつけて下さい。
確率論でいけば、熱く熱心な営業マンはあまり取引先から嫌われません。

やる気ない人がくるよりはよっぽど良いです。さあ熱くなって営業をしてみましょう!

 

3年仕事をするため最初は何をすればいいの?

営業の初期は泥臭いです。あなただけではありません。
上司に気に入られ、先輩やクライアント先の付き合いも大事にしましょう。

昔はこのようなことは当たり前だったみたいですが、昨今ではゆとり社会人などという言葉も生まれてやっている人も少なくなっているみたいですね。

そこがチャンスなんです。

これをみている方々は営業として生きていきたい方々だと思います。
マイノリティの発想で人がやらないことをやっていきましょう。

ただ、全く的外れのことでは意味がありませんよ。意味のある誰もやっていないことをやって同期やライバルと差をつけていきましょう。

 

3年も耐えられない!

わかります。最初は成績も上がらないし、周囲の先輩や上司がバリバリ仕事しているのを見ると自己嫌悪になりますよね。「俺っていなくても変わらなくない?」って自分を責めてしまいがちになるとき無いですか?

最初が辛いんです。

ただ営業として楽しくなるのは実は3年目くらいからなんですね。

営業の難しいところはかたちがあるものを作って経験を積めるわけではないところです。
いまいち成長の基準が良くわからなかったりします。

ただ、3年も同じ仕事を毎日していると、自然と環境が変わってきます。
クライアント先でも堂々と出来ますし、少しの問題じゃあたふたしなくなってきますよ。

それが3年という歳月でできることです。1年2年でできる人はそうそういないでしょう。
どうしてももう辞めたい!そういう方は無理には引き止めませんが、これを見て少しでも可能性があるのであれば3年目以降を楽しみに営業を続けてみて下さい。

それでも無理な場合は転職も視野に入れておくといいかもしれません。人生固執していいこともあれば、逃げ道を作り柔軟に変化できるということが大事なこともあります。

特に営業はセールスですから、お客さんに必死さや強引さが伝わると何も売れなくなってしまいます。売れてる営業マンさんはどこか余裕を感じます。

転職サイトに登録していつでも次にいける選択肢を確保しておけば、100倍精神的に楽になります。結果的に営業成績が上がる可能性もあります。

>>30代おすすめの転職エージェント3社比較!【8回転職できた理由】

 

まとめ

いかがでしたでしょうか? こと営業という職種に対しては、今の働き方改革などはあまり関係ありません。その道を選んだあなただから教えますが、営業には甘えは一切ありません。

自分を評価するもの、それは数字のみ。自分という商品をうまく作り上げ、クライアントへ自分をPRし、確固たる信頼を得られるようになる。それが3年という指月です。

1年2年で諦めようとする前に、このことを意識して3年は頑張ってみてはいかがでしょうか?

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