どうも、木佐貫です。
もしかしたらあなたは今、会社を辞めたいと真剣に考えているかもしれませんね。会社でパワハラの被害にあっていたり、ブラック企業に働いていて、馬車馬の如く働かされていたりするかもしれません。もう心身ともにボロボロで限界状態かもしれません。
「もう限界だ…もう辞めよう…上司に相談しに行こう…」
あなたが限界なのはよくわかります。私も過去パワハラを受けていたことがあります。そのときの気持ち、辛さは今でも忘れることはありません。
しかしちょっと待てください。本当にいいのでしょうか?
今感情に任せてその決断するのは早いかもしれません。そもそも誰に相談するのがベストなのでしょうか?上司でしょうか?同僚でしょうか?はたまた相談しないほうが良いのか?
仮に直属の上司に相談した場合でも、もしかしたらいいように上司に丸め込まれたりするかもしれません。同僚に相談したところで「お前が辛いんだったら辞めたほうがいいよ!」なんて当たり障りないアンサーが返って来るかもしれません。
相談しないで自分で決めて転職できても「前の会社のほうがよかった」と後悔してしまうかもしれません。一時の感情や気持ちで判断してもいい結果につながることは多くありません。
後悔はしたくないですよね。大変な状況だとは思いますが、一旦冷静な気持ちになって考えを整理してみましょう。
この記事では、会社を辞めたいと考えたとき、相談するべきなのか?それとも自分ひとりで決断すべきことなのか?
また相談すべき場合は一体誰に相談するのがベストなのか?いい回答をもらいやすいのかを解説します。

こんな方におすすめ
- 会社を辞めたいと思っている人
- 会社を辞めることを他人に相談しようとしている人
- 会社を辞めるべきか悩んでいる人
Contents
会社辞めることは相談すべき?相談するメリットとデメリットは?

結論から言いましょう。辞める時は相談すべきです。相談しないで辞めるとこんなことが起こるかもしれません。
相談しないで転職するとこんなことが起きる
- 辞めて転職したあと後悔する場合がある
- スムーズに辞めることができない
- 状況によっては損害賠償を請求される
辞めて転職したあと後悔する場合がある
上司にも誰にも相談しないで辞めることを伝え辞めることができたとします。他の会社で働くことで前の会社の良さもわかっていきます。
もしかしたら辞める前に相談しておけば、給料面や労働環境の見直しがされ働きやすい職場になったかもしれません。
転職することで前の会社を冷静に判断することができますが、そうなってからでは遅いですよね。相談しないで辞めたのですから、余計戻ることはできません。
そんな後悔をするのであれば、先に相談して改善の見込みがあるのか確認してから退職の意を決めたほうが良いですね。
スムーズに辞めることができない
退職について民法ではこのように定めています。
第627条
当事者が雇用の期間を定めなかったときは、各当事者は、いつでも解約の申入れをすることができる。この場合において、雇用は、解約の申入れの日から二週間を経過することによって終了する。
期間によって報酬を定めた場合には、解約の申入れは、次期以後についてすることができる。ただし、その解約の申入れは、当期の前半にしなければならない。
六箇月以上の期間によって報酬を定めた場合には、前項の解約の申入れは、三カ月前にしなければならない。
引用 Wikibooks
また、会社の就業規則によっては1か月前に届けるよう記載されている場合があります。1か月前から相談していれば、スムーズな退職の準備ができますし、会社に迷惑をかけず辞めることができますよね。
もし相談しなかったら「今は辞められても困る」などすごく引き止められて、なあなあにされてしまう場合もないとは言えません。
気持ちよく円満に退職するためにも相談することが大事です。
状況によっては損害賠償を請求される
実際には法的な根拠はありませんが、就業規則に反して急に会社を辞めた場合で、会社で担っていた立場の関係上、会社の業務や、遂行していたプロジェクトに悪影響が生じた場合などは、多大な影響が生じたとして損害賠償を請求されてしまう可能性があります。
引用 みどり総合法律事務所
このように会社にとって重要な立場やプロジェクトの最中に相談しないで辞めるとなると、会社に損害が出る場面があります。そうなると損害賠償瀬請求されてしまう恐れがあるのです。
それなら事前に相談しておくことで、例えばプロジェクトが終わったら考えよう等会社に相当な負担がかからないで準備ができます。
仕事を辞めたい相談を上司にする利点
- 労働条件が改善される
- 違う部署に移動できる
- 自分では考えつかなかった意見をもらえる
労働条件が改善される
例えば給与が低くて悩んでいる場合、もし上司に相談することで実力に見合った評価がされて給与が上がる場合があります。
サービス残業や給与が発生しない早い時間からの仕事は、モチベーションが下がりますよね。「こんなに頑張ってるのにこの給料か」と思っている人がいるのではないでしょうか。
自分の生活がかかっているわけですから、勇気をもって相談してみましょう。
違う部署に異動できる
もともと本社で勤務希望出したのに支社で現場サイドの仕事をしているとなると、慣れないやりたくない仕事に嫌気がさしますよね。仕事だからと頑張って働き続けるも、やっぱ希望した仕事で働きたいですよね。
実際に私の友人で希望とは違う仕事でしたが、一生懸命に働いたため、それが評価されて希望の部署に異動できたそうです。
大学を卒業後 NYで就職したのは8年前。最初の2年は何度泣いたことか。。。上司と気が合わなかったんですよね。大きな企業だったので辞めたくなかったのと やめたら生活できない、その上司以外は皆良い人たちの職場だったのでとりあえず3年はがんばろうと決心したところ そのうち上司は転勤になり、私も部署の移動。今は面白いように お給料も上がってるし 肩書きも6ヶ月ごとにあがるんですよ。
引用 発言小町
この方は先に上司が転勤になったのとご自身の部署異動で辞めずに仕事を続けたそうです。
会社は辞めたくないけど今の仕事内容に不満がある場合は、相談することで異動ができるかもしれません。
自分では考えつかなかった意見をもらえる
辞めるか悩んでいるときってマイナスな考えになりがちですよね。私も8回転職しているのでたくさん悩みました。相談してよかったと思うのはやはり、自分では思いつかない考えつかなかった意見をもらえたことです。
今の仕事に良さが見えなくて辞めたいと悩んでいる方だったら、相談することで今の仕事の良さやありがたみを感じることができるかもしれません。
そのような意見をもらえることで、自分の考えも整理できますよね。そこで本当に辞めるか辞めないか決めていいと思います。
仕事辞めたい相談を上司にするデメリットもある
相談するかしないかといえば、相談すべきですが、相談することのデメリットもあります。
- 情報漏洩され働きにくくなる
辞めたいと上司や同僚に相談したとしましょう。
次の日働いている職場が不自然に感じたら情報が広まっている可能性があります。
辞めるかどうか悩んでいるときに周りに話がいっていると、辞めざるを得ない雰囲気になりますよね。辞めるか相談するときは相手を慎重に選ぶようにしましょう。
会社を辞める前に絶対に相談すべき相手とは

相談するまでの準備はできましたね。ではそもそも誰に相談すればいいのか悩みますよね。私も悩みました。私の経験からですが、相談すべき相手と絶対相談してはいけない相手に分けました。
信頼できる上司
「信頼できる」ここが重要です。
自分の直属の上司が一番信頼できる上司であるとはいえないですよね。人によっては違う部署の上司や以前所属していた上司のが信頼できる場合がありますよね。
自分の中で一番話やすく、他人にぺらぺら話さないような上司を厳選してその人に相談するようにしましょう。
正直信頼できる上司には絶対に相談したほうが良いです。というか相談をすべきですし、相談するのが礼儀だと思います。
実は新卒で辞めた会社があるんですが、その時まだ若輩者だった私は、直属の上司に相談をすることなく退職を決断したことがあります。その時は直属の上司に言い出しにくかったのと、相談する勇気がありませんでした。
結局、信頼もしていない、仲も良くない、尊敬もしていないどうでもいい上司に相談をした結果、まだ辞めるともきめてなかったんですが、トップまで話が行ってしまい最終的に辞めることになってしまいました。
その後、直属の上司に報告したとき、「相談されなくて寂しかった」と言われてしまいました。
本当に後悔した記憶があります。
こんな経験もあって、信頼できる直属の上司には確実に相談すべきだと思っています。直属でなくてもいいですが、信頼できる上司には確実に相談を持ちかけるのが礼儀だし、いいアドバイスをもらえるはずです。
自分の仕事内容や現状が分かる同僚
ともに苦楽を味わってきた同僚なら、今の仕事状況もわかってくれるので相談しやすいですよね。
また、仕事のアドバイスや乗り越え方などお互い意見を言い合えるので、もう少し頑張れるのであれば頑張ってみようかなと思えるはずです。
私は結構飲み会に誘って相談に乗ってもらっていました。グチ大会も含めて集まっていた感じでした。
赤裸々に自分の内面を暴露できる身内や友人、恋人
仕事の内容によって話せる限度がありますが、自分の会社の状況を知らないからこそ客観的な意見をもらえます。自分の性格を知っている人なので不安や悩みを話しやすいですよね。
実際私は妻に相談しました。ともに生活をしていく中でしっかり話し合わないといけないですからね。ただ、さすがに転職を8回もしてしまったので、後半の方はほぼ話を聞いてもらえなかったというか、「あんた本当に続くの?」という確認をされるだけになりました笑
友人たちにも、「お前また転職するの?」みたいな感じになってしまっていたので、後半は相談というか報告っぽくなってましたね。
転職エージェント
思い切ってプロの意見を聞くというのも一つの手段です。身内や友達などとは違い多少の距離感があること、何より数多くの転職者を観てきているため、客観的なアドバイスを貰うことができる可能性が高いです。
会社を辞めたいという場合、半分以上のケースで「何か小さな嫌なこと」が会社内で起きて、フックになって辞めたいという衝動にかられたりします。つまり冷静な判断で辞めたいのではなく、勢いで辞めたい場合があります。後で公開することにもなりかねないので、第三者の意見も聞いて一度冷静になりましょう。
在職中でも無料で気軽に相談できます。
上記でで相談に乗ってくれる優良なエージェントサービスを紹介しています。
正直なとこ無理にエージェントは使わなくていいと思っています。人によっては結構ゴリゴリで営業してくる人もいるので、冷静な判断ができなくなる可能性があるからです。
ただ業界の知識面だったり、面接対策、書類選考の負担を大幅に削ってくれるので実利があるのも事実なんですね。ですので、
なので正しい使い方としては、相談というよりは情報収集がベターです。人生の相談を知らない相手、しかも契約を取りたくて取りたくて仕方ない営業マンに相談するのってどうなんでしょうか?笑
ただ、転職に関するリアルな動向や、他人の判断なども知れるということなんで、相談する価値自体はありますよ。
無料の相談窓口
もし辞めたい理由がパワハラやセクハラの場合は窓口に早めに相談をしましょう。無料で相談できるんで気軽に利用できますんで。詳細は以下からご覧いただけます。
かなり追い詰められている場合は、自殺総合対策推進センターや全国職業相談センターも無料で相談に乗ってくれます。精神が一度侵されると、限界を迎えるまで自分の精神を酷使してしまうまで我慢をしてしまったりすることがあります。我慢は本当にしなくていいです。大事なのはまず体であり、あなた自身です。
迷ったら即相談。助けを求めることが大事です。人生は長いので、たった一つの仕事を失ってくらいで人生終わった利しませんのでご安心を!
退職させてくれない会社も中にはありますが、「退職拒否されても気にするな!辞められない場合5つの対処法」では退職する方法を詳細に解説していますので、合わせて御覧ください。
会社辞めたいなんて絶対に口にしてはいけない相手

これらの人には絶対に相談してはいけません。私の今までの経験ですが、いい回答どころが、むしろ疲れるだけですので気を付けてください。
波平さんばりに頭が固い人
昔ながらの頭の固い人は、仕事を辞めるというだけで「根性がない」「自分がその年の頃は頑張っていた」など無駄な自慢話しかしないで、相手に寄り添うという考えがありません。
要は自分の考えを押し付けるだけというタイプです。
相談したところで時間の無駄になるので相談相手に選ばないようにしましょう。
お調子者タイプの口が軽い人
この人に話したらどうなるかもうお分かりですよね。そうです、会社全体にすぐ広まります。しかも噂話には尾ひれがつくものなので、思ってもいないことが広がったりします。ましてや広めた張本人は無自覚だったり悪いと思っていません。
そんな人に相談すると会社にいずらくなるのが分かるので、そんな人には辞める予兆すらも一切出さないようにしましょう。
このタイプは「絶対に言わないでね」は100%通用しないと思ったほうが良いです。言わないでは「言って下さい」「広めて下さい」と同義だと思ってこちら側が使うくらいに思っておきましょう。
その上で広められたくない場合は、話さないほうが良いです。
自己保身するタイプの上司
自分の部下が辞めることで上から監督不足だと思われたくないため、ただ引き止めるだけの上司がいます。
「今辞めるともったいない」「気になら大丈夫」など言ってきます。もちろん本心で思っていってくれる場合もありますが、自己保身するタイプと思われる上司には言っても無意味なので相談しないようにしましょう。
ちなみに自己保身タイプに限らず終わっている上司にはきついお仕置きをするという意味でガンガン追い込んでいくってのもまあ割といいのかなと笑
自分と同じように会社を辞めようと思っている人
相手が自分と同じように会社を辞めようと思っている場合、相談してもほぼ100%いい回答をもらうことはできません。
会社を辞めようとしている人に相談をしても返ってくるのは、その会社の悪いところばかりで、最終的に転職を進められたり、会社を辞める方がいいと説得されるに決まっています。
その人も辞めようとしているので当然です。
「いやいや、そんな人に相談するわけないじゃないですか」
という意見を持つ人もいると思うんですが、意外にも辞める人に相談というか意見を聞く人は多いです。「なんで会社を辞めようと思ったの?」とか「会社を辞めようと思っているだけど」なんて質問しているのを実際に見たことがあります。
アンサーは決まって「あの会社は絶対辞めたほうがいい。理由は〜」一択ですよ。
相談前に仕事を辞めたい自分の考えを整理しよう

上記で相談すべき人と、そうでない人をご紹介しました。つぎに相談する前にやっておくべきことについて説明をしていきます。
辞めたいと思う理由は上記のように様々だと思います。辞めるかどうか相談すべきと言いましたが、まず相談する前にご自身で考えていただきたいことがあります。
転職後の自分の可能性を探っておく
今の会社を辞めるとしましょう。そのあとはどうしますか。
仕事しないとお金がないため生活できませんよね。そのため次の仕事は何をしたいのかを考えなければなりません。
もしやりたいことが分からない方にオススメなのは自己分析です。自分にあった仕事内容や自分の性格を改めて知ることで新たな発見になりますよね。
自己分析をするにあたってこちらの記事の無料の天職診断を試してみてください。自己分析しつつ自分に合った天職を無料で見つけることができます。
なぜ辞めるのか?を明確化しておく
辞める理由は明確にしておきましょう。
キャリアアップのために辞めるのか、パワハラ・セクハラに悩んでいるから辞めるのか、仕事が嫌で辞めるのか、給料が低いので辞めるのか、など「辞める理由」がはっきりしていないと相談する意味がありません。
辞める理由によって相談する相手も変わる可能性も高いです。給料が原因であれば、トップに近い役職の方に相談を持ちかける必要がありますし、仕事が嫌なら上司、同僚、パワハラ・セクハラなら、相談窓口などです。
一番困るのがなんとなく辞めたいというパターンです。相談を受ける相手も困ります。
「なぜ辞めたいの?」
「なんとなくです」
マジか!?ってなりますよ絶対。一度入った会社を辞めたいと思ったのであれば、大なり小なり理由が必ずあるはずです。理由があるからこそ辞めたいと思うはずです。そこを明確化しておきましょう。
自分が求めていることを書き出しておく
これはできればでOKなのですが、自分が会社や働き方や労働条件に関して、どんなことを求めているかはっきりさせておきましょう。
結構自分が何を求めているかがわからず、人に相談したり、転職活動をしたりする人が多いんです。求めていることがはっきりしていると、明確な回答をもらいやすいのでできるならはっきりさせておきましょう。
会社を辞めたいと思う4つ理由!

ただそもそもどんな理由で辞めたいと思うのは人それぞれ理由があります。理由によっては即刻辞める準備をするべきものもあれば、もう少し考えてから辞めるか判断すべきものがあります。
本当に今自分がやめたい理由が相談に値すべきなのか?を以下で4つ紹介しているのでチェックしてみて下さい。
理由別にすぐやめるべきなのか、少し考えるべきなのかをご説明したいと思います。
会社辞めたい理由①想像と違った
新卒の方や未経験の職種に転職した方は思うことが多いのではないでしょうか。
実際私の友人は新卒入社した会社を3年で辞めました。その頃は「石の上にも三年」という様にとりあえず三年は続けようと思って頑張ったそうです。
ですが、新卒当時って中々仕事に対してのおもしろさが見出せなかったり上司先輩を見た時に「こんな大人になりたくない」と思っちゃったんです。
ましてや会社の良さなんて3年で分かるほど人間もできて無かったと思いますが、上司が社員食堂で缶ビールプシュッと開けて飲み会やったり、ドラマなんかでよく見るオシャレなバーで仕事を語るみたいなものがなくて、ガッカリした経験があるそうです。
ドラマのイメージって結構大きいですよね。ましてや新卒の方なら社会人として働くことが初めてなのでドラマのイメージを持っていてもおかしくありません。
「想像と違ったから辞める」とお考えのあなた、もし私の友人と同じく仕事に対しておもしろさが見出せない場合は辞めることは正解だと思います。無理してつまらないところで働く必要はありません。
会社辞めたい理由②ハラスメントやいじめを受けている
この場合は即刻辞めることを考えましょう。セクハラやパワハラなど問題になっていますよね。それを我慢し続ける必要はありません。
こちらの記事にパワハラの無料相談についてまとめてありますので、これらの中から自分に合った相談窓口にまずは相談しましょう。
会社辞めたい理由③労働環境が違法
まさしくブラック企業ですね。ブラック企業に入社してしまった際は自分の心身に害が出る前に辞めることをおすすめします。しかしブラック企業の場合は特に辞め方が大事です。
こちらの記事にブラック企業でやってはいけない辞め方について詳しく書いています。
会社辞めたい理由④やりたいことが見つかった
この場合はやりたいことについてしっかり考えているのであれば今の仕事をやめて正解です。自分がやりたいことが分かっていながら今の合わない仕事をやっていても時間の無駄ですからね。
やりたいことが見つかるのは本当に最高な出来事です。ほとんどの人が普段の生活を我慢しながら仕事をしていたり、好きでも無い仕事に向かっています。さらに言えば、やりたい仕事とあなたの才能がマッチししていると相乗効果で満足感の感じられる仕事をしていくことができますよね。
会社辞めたい理由⑤なんとなく
「なんとなく」というこの理由は危険です。
なんとなくやめて転職したところで新しいところでも同じ理由で辞めがちだからです。辞めたいと思った理由を明確化して、例えば「仕事のやり方が合わないからなのかな」と感じたらやり方を変えてみてから辞めるか考えてみましょう。
理由を明確化することで、もし転職することを決めた際に同じ理由で辞めないようにしようと真剣に転職先を考えようとします。
なんとなくという衝動で辞めるのではなく一度立ち止まって考えてみましょう。
まとめ

まずは上司にいきなり相談をするのではなく、自分の考えをある程度まとめてから、相談相手をしっかり選んで冷静に判断をするようにしましょう。
自分自身が成長し変化し行動し無ければ転職先でも同じことで、ツマヅキます。また繰り返してほしくないから最後に、ダーウィンの進化論にある通り「唯一生き残るのは、変化できる者である」これをこの記事を通じて感じていただけたらと思います。
今の環境を生き抜くために、あなた自身が社内で変化しましたか。それをチャレンジもせずに「会社を辞めたい」と思っているとしたら、是非今一度頑張って見てください。あなたのチャレンジを見てくれる人、評価してくれる人、そんな人間関係が作れる努力をしてみても遅くはないと思います。
不安に思ったり悩みがあったら信頼できる相手に相談して今の仕事について考えてみて下さい。


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今回は会社を辞めたい相談はするべきかしないべきか、また相談するなら誰にすればよいのかお教えします。