仕事のストレスを感じて休むのは決して悪いことではない!!

この記事を読んでいる人は今、仕事が嫌で嫌で仕方がない人が多いのではないでしょうか。

私の友人は、仕事のプレッシャーや人間関係が地獄のように嫌で不安から気持ち悪くなったり、ドキドキしたり、過敏性腸症候群でトイレが友だち状態だったそうです。

その当時は朝起きてから会社に行き、仕事が終わるまでずっと身体が緊張状態でご飯ものどを通らず、みるみる痩せていき、周囲の人に心配されていました。しかし本人はそんなことより明日の仕事どうしよう、休めないかな、今日やった書類はミスしてないかな、などそればかり考えていたそうです。

結果として身体を壊してしまい、元気にまた働けるようになるまで時間がかかり身体からのストレスサインを無視し続けた結果さらに悪化させてしまいました。

私の友人のようになる前にこの記事を読んで休むことにしましょう。

 

精神的に疲れてるその症状は出勤困難症かも!?

行こうと思うけど行けない・身体がだるい。子どもで言う登校拒否の大人バージョンが出勤困難症です。別名を出社不能症ともいいます。

主な症状の例として精神的な面では集中力の低下・意欲がなくなり、緊張や不安感ばかり感じることです。ひどくなるとパニック障害になってしまいます。身体に現れる症状としては、呼吸困難や息苦しさ・動悸、過敏性腸症候群などが現れ体調を崩します。

まさに私の友人はこの症状に苦しんでいていながらも無理して会社に行っていました。この言葉を早く教えて対処ができていたら、苦労させることがなかったのにと思いました。

 

仕事に行きたくないから休むのは悪いことではない。

会社に行きたくないなんて誰でも思うことだし、自分に甘えていてダメなやつだ。ほかの人は嫌でも頑張れてるのに私は頑張れない、頭おかしいのかな?なんてとにかく否定的にしか考えられませんよね。

主にその仕事があなたに合っていない、単純にブラック会社で仕事量が多い、人間関係が原因などと思うのであれば、理由がどうであれ自分のキャパを越えていて限界だと思ったら一度休息をとりましょう。

「休むことはしてはいけないことだ」と日本人は世界と比べると真面目な人が多い人種なのでつい我慢してしまいます。しかし結局私の友人のように体調悪くして休むくらいなら、初めから潔く休んだほうが長い目で見た時に自分にとっても周りからみても苦しい状況にはならないと思います。

 

ストレスサインを無視していませんか?

気持ちが沈むことは生きていると必ずおきますよね。気持ちが沈み続けていてそれが身体にでているのを見逃さないようにしましょう。酷くなったと気づいてからではすでに患わっていたなんてことになりかねません。

最近寝つきが悪いすぐイライラする趣味を楽しむ余裕がない、など普段の自分らしくないと思ったら疑てみてください。自分の状況を紙に書きだすとより分かりやすいのでおすすめです。

他にも一昔前に比べたら今はメンタルヘルス面に関して会社も力を入れています。会社のカウンセリングや心療内科に早めに行くことをおすすめです。自分の身は自分でしか守ることはできないので怪しいかもと思ったらストレスサインをしっかりチェックしてください。

 

休んでも大丈夫です。自分に許可を!

実際のところ休んでも、大丈夫です。色々考えるから体調が余計に悪くなります。自分が悪いほうに思っていることは起きないことのほうが多いです。

友人は体調を崩して以来、自分に正直に生きるようになりました。休んだらダメな人間だ、自分に甘くしちゃいけないと思ってしまう人は逆の発想でそのように人や世間を見て思っていることになります。そう思うから余計に生きづらくなってしまうのです。

休んでも私の変わりはいくらでもいる、カバーできる人がいるから私が抱え込まなくても大丈夫なんだ、と思うようにして周りに甘えましょう。自分1人がいないと回らない時点でブラック企業だと思います。

無理なら無理と自分に正直に。周りに迷惑がかかることや社会的地位がなくなるなんて考えがちですが、そんなことはありませんし、自分が思うより大丈夫なのでちゃんと休息しましょう。

 

実際に私が行っていたリラックス方法を紹介

私が体調が悪い時に少しでもよくするためにやっていたことをご紹介します。

趣味に没頭する

もともと漫画やアニメは好きではなかったのですが仲の良い友人たちからおすすめされて、仕事を休んだ日は時間もあったので嫌なこと忘れるので1日中見ていました。

物語に集中していると現実の世界を忘れて楽しめるし、主人公の気持ちに共感して元気を貰っていました(笑)

ゆっくりお風呂に浸かってリラックスする

温めのお湯に、お気に入りの入浴剤をいれてぼんやりしながら入浴します。

ぬるめのお湯に浸かると自律神経が整えられて身体が楽になります。就寝前の1時間前くらいに入浴を終わらすと副交感神経が高まっていき入眠しやすくなります。好きな香りの入浴剤をいれると香りでもリラックス効果が得られます。

続けることで効果が得られるのでめんどくさがらずになるべく継続的に湯船に浸かるのを試してみてはいかがでしょうか。

気の合う人と話す

家族でも友人でも心置きなく話せる人であれば話をして気分を変えていきましょう。この時にポイントなのは楽しい話をすることです。気持ちも前向きにできます。

 

まとめ

無理をして働き続けると精神的に病んでしまい、通常の風邪をひくより治りにくくなります。

精神的なものからくる体調不良は簡単になってしまうのに、治るのには時間が必要です。そうなる前に、もう十分に頑張っているので自分にOKサインをだしましょう。休む勇気も必要です。

この記事を読んだ方達が少しでも前向きに考えることができることを願います。

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