「働きたくない!」
こんなことを思って朝起きるのが嫌になった経験はありませんか。
私は何度もあります。まだ寝ていたくても起きなければいけないし、乗りたくもない満員電車に乗り、やりたくもない仕事をやるのがめちゃくちゃ辛かったです。
どんだけ会社員に向いていないんだと心の底から思いますが、会社を辞めた後にライターになり、文章を書く面白さを実感しながら記事を書いています。
家で仕事をしているので、好きな時間に起きればいいし、満員電車なんて乗らずにやりたい仕事をしています。ストレスフリーです。
こんな私みたいに、仕事を変えれば「働きたくない」と思っている人でも楽しく働けるようになります。
この記事ではまず、働きたくないと思う原因から、4つのストレスに分けます。次に働きたくない人に向いている仕事をご紹介します。
ストレスの少ない仕事を探している人
Contents
働きたくない人の心理って?
「働きたくない」と思っている人は、仕事で嫌なことがあるのが原因だと考えられます。以下のようなことではないでしょうか。
- 人間関係を築くのが苦手
- 通勤時間が長い
- 仕事が合わない
- 仕事内容に興味がない など
私は、前職では、「通勤時間が長い」「仕事が合わない」と感じていました。
私個人の意見ですが、今の仕事が嫌いな人は、いったんその仕事を辞めてみるのが良いと思います。あえて充電期間を設けて自分と向き合ってみると、意外と考えが変わることもあります。
ベンチャーIT企業勤めの私の友人は、「もう働きたくない」と思うほど前職で精神がボロボロになったそうです。ですが、その仕事を辞めて「文章を書く仕事をしてみたい」と思うようになり、今ではライターとして独立して自由に働いています。
彼は、「今では働くことに対してのイメージがすっかり変わってしまい、「楽しみながら働ける」ってことに気がついた!前職を続けていたら「仕事=辛い」のままだったと思うよ。」と話していました。
働きたくないと思わせる4つのストレス
人間関係
社会に出ると、苦手な人とも仕事をしなければなりません。特に、上司が苦手という人は多いのではないでしょうか。
私も上司が苦手でした。かつてブラック企業で働いていたころ、上司に仕事のやり方を全て指示され、少しでも間違ったり理解できなかったりすると、ものすごい勢いで怒鳴られました。それ以来、その上司に対して言いたいことがうまく言えなくなってしまい、「何言ってるのか全然わからない」とさらに怒られるはめになりました。
ほかにも色んなタイプの上司がいると思いますが、上司とのコミュニケーションは本当に難しいものですよね。
以前働いていた会社で上司が「仕事の悩みの90%は人間関係だ」とおっしゃっていました。私もその意見は同感です。人間関係が良ければ辛い仕事を頑張れたりしますから。
時間
通勤時間が長い人はとても多いと思います。私の経験上、バスに乗って駅まで行き、そこから3回も電車を乗り換えて通勤している方がいました。
通勤時間が長いと仕事をする前に疲れはててしまったり、睡眠時間が短くなったりしてしまいます。これではパフォーマンスを発揮できません。
また、残業が多いのも働きたくないと思わせる要因です。仕事に人生を捧げるんだという企業戦士は別ですが、大半の人は仕事以外にもやりたいことはあると思います。
時間の縛りがきついと、心に余裕がなくなってきてしまいます。だからこそ、時間はとても大切です。
場所
職場が家から遠いと、仕事に行くのがとにかく面倒になりますよね。私の場合は行くのも帰るのも面倒でしたが。
残業終わりで家に帰ろうとすると、家が遠くてテンションが下がります。ご飯を外で食べて家に帰って寝るだけになってしまい、何のために働いているのかわからなくなってしまうことが多々ありました。
生き生きとした生活をするには、やはり場所はとても大切です。
仕事内容
自分に合わない仕事ってありますよね。仕事が理解できなかったり、やりがいを感じられなかったりします。
私の友人は、前の仕事が相当合わなかったそうです。「何をやっているのか全く理解できない。どういう順序で作業をすればいいのか、会議で何を話しているのかさっぱりわからない。」と、よくぼやいていたのを覚えています。
なので、仕事内容が合わないとすごく苦しいですね。友人の場合は、前職で「文章書くのうまいね」と言われたことがあるので、ライターになろうと思ったそうです。
他人からちょっと誉められたことを仕事にすることができますよ。
以上、働きたくないと思わせる要因を紹介しました。次の章では、あまり場所、時間、人に縛られない仕事をご紹介します。
時間、場所、人に縛られずにできる仕事5選

ネットビジネス
- 低資金で始められる
- 不労所得を得られる
- 稼げるようになるまでに時間がかかる
- 詐欺的な商材が多い
- 自己投資し続けられる人
- 学んだことをすぐに行動に移せる人
まずはネットビジネスです。ネットビジネスというと、「怖い」「怪しい」というイメージをもっている人が多いと思います。確かに既存のネットビジネスには怪しいものが多いですし、始めるのも気が引けます。しかし、自分で起業してサイトを運営する方法もあります。
その場合は、まずネットビジネスについての正しい知識を学びましょう。短時間で稼ぐことは難しいですが、成功すれば収入がどんどん増やすことができます。
ネットビジネスに向いている人は、常に学ぶことを怠らず、行動することができる人と言えます。すぐには成果が出ないので、根気強くやっていくことが大切です。
Webライター

- 文章を書くスキルが身に付く
- 高収入を得ることができる
- 最初は単価が安い
- 収入が不安定
- 納期が重なると大変
- 文章の読み書きが好きな人
- 情報収集が得意な人
- 強い精神力を持っている人
文章に触れるのが好きという方には、Webライターがおすすめです。Webライターはパソコン一つあれば、未経験からでも始められます。最近は副業でライターをやる人も多いです。
ただ、始めたばかりの頃は文章に書き慣れていないので、稼ぐことは難しいです。それでも文章を書くスキルは身に付くのでやって損はないと思います。
Webライターに向いている人は、文章が好きというのはもちろんのこと、情報収集が得意だったり、精神力が強い人だと言えます。
ライターは、自分の書きたい文章を書くのではなく、指定されたテーマに沿って文章を書きます。そのため、自分の書いているテーマについての情報を集め、それを分かりやすい言葉で伝えられる能力が求められます。
精神力が強い人というのは、長い時間かけて書いた原稿でも承認されなかったり、大幅に修正しなければならなかったりすることがあるので、そういうことにいちいち落ち込まない人のことをいいます。
承認されなかった原因や、修正箇所を把握し、クライアントが求めている文章を書ける人が強いです。
フリーランス(エンジニアやデザイナーなど)

- 自分で仕事を選べる
- 収入が安定しない
- ローンが組みにくい
- 案件に年齢制限がある(エンジニアの場合)
- 常に自己研鑽ができる人
- 高い営業力がある人
フリーランスといえば、自由気ままに仕事をしているイメージが強いと思います。そんなフリーランスのメリットは、仕事を自由に選ぶことができる点です。
会社員は会社の利益を優先して仕事をしなければなりませんが、フリーランスは自分の得意・不得意、報酬などでプロジェクトに参画することができます。
ただし、フリーランスのエンジニアの場合は注意が必要です。エンジニアの案件には年齢制限が付されていることがあり、だいたい35歳以上からは案件が少なくなってくると言われています。
フリーランスに向いている人は、常に自己研鑽し、実績や能力をうまく伝えられる営業力のある人です。
フリーランスは企業で行われている研修に参加することができないので、自分でスキルアップしていく必要があります。
顧客からの信頼を勝ち取ることができれば報酬が上がり、高収入を得ることも可能です。
投資家

- 大金を得ることができる
- 慎重に行動する人
- 常に勉強する人
- 一喜一憂しない人
- ギャンブル嫌いな人
フリーランス同様、投資家にも自由なイメージがある方もいらっしゃることと思います。
投資=ギャンブルだと思っていませんか。それは間違いなんですよ。
ギャンブルはお金をかけたゲームですが、投資はリスクの大きさとリターンを天秤にかけて金融商品を購入する活動です。
そのため、投資家に向いている人は目先の利益にとらわれず、慎重に行動することができる人です。株価の動きなども常にチェックしなければならないため、日々の勉強も欠かせません。
また、お金が減ってしまうこともあるので、1度の成功や失敗で一喜一憂しない人が向いています。
クラウドワーカー

- 特別なスキルは必要なし
- パソコン一つあればどこでも作業できる
- 一人で黙々と作業できる
- 単価が安い
- コツコツ作業ができる人
クラウドワーカーはランサーズやクラウドワークスといったクラウドソーシングサービスから仕事を受注して報酬を得る人です。仕事内容は、文章を書くライターの仕事や、キャッチコピーを考える仕事、データ入力の仕事、WEBデザイン、スマホ向けアプリ開発など、多岐に渡ります。
クラウドソーシングサービスに発注する企業側としては、社員に作業させるよりも人件費が押さえられるので、注目されています。
単純作業が多いので、すぐにでも始めることができます。コツコツ作業が得意な人には向いています。
しかし、単価が安いので、量をこなさなければ十分な収入にはなりません。
まとめ
以上、働きたくないと思っている人に向いている仕事を紹介してきました。
何かやってみたいと思える仕事はありましたか。もちろん、この記事に書かれている仕事以外にもストレスなくできる仕事はたくさんあります。
生き生きと仕事をするためには、仕事内容は本当に大切なことです。
仕事は人生の大半を占めるものなので、以前の私みたいにつらい思いをして働いてもそう長くは続かないと思います。人生は1度しかないので、ハッピーライフにしたいものです。
この記事を読んでくださった方が、ハッピーライフを送ることを切に願っています。


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